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- 小祝さくら「米国には牛タンとかがないので…」全米女子OP出場後の強行日程も疲れ知らず
全米女子オープンから戻ったばかりの小祝さくらが、今週開催の宮里藍サントリーレディスオープンに出場する。疲れ知らずの“鉄人”が今季2勝目を目指す。
全米女子OP20位タイも「課題はパター」
◆国内女子プロゴルフ<宮里藍 サントリーレディスオープン 6月9~12日 六甲国際ゴルフ倶楽部 (兵庫県) 6527ヤード・パー72>
先週開催された海外メジャーの全米女子オープンに出場した小祝さくら。日本勢15人中、最上位の20位タイに入ったが、これで満足したわけではなかった。
彼女は試合が終わった日の翌日早朝4時に米国で拠点にしていた家を出ると、最寄りの空港からダラス乗り換えで成田空港まで13時間。そこからすぐに伊丹空港に向かい、昨日(7日)の夜9時に兵庫のホテルに到着したという。

普通なら疲労困憊だが、小祝は違った。
「肩こりがあるくらいで、思ったよりも疲れはなかったです。少し時差ボケがあったくらいかな。トレーナーさんからケアをしてもらっているので、疲れは軽減しています」
全米女子オープン出場の前は、リゾートトラストレディスに出場して優勝。今週出場の宮里藍サントリーレディスを含めると3週間で日本→米国→日本と移動して試合に出ることになる。こんな“強行日程”にも表情一つ変えない。
「全米女子オープンでは予選を通過できたけれど、悔いが残る部分がありました、ショートパットも外したりしてもったいないところが多かった。課題はパターですね」
ちなみに今大会の優勝者と2位の選手にはAIG全英女子オープン出場権が付与される。願ってもない海外メジャーだが、「出てみたいと思うけれどまだ分からない」と迷っている。
ただ、全米女子オープンでも戦えることを証明してみせただけに、将来的には米女子ツアー参戦も描いているのかという質問には、こんな答えが返ってきた。
「米国には牛タンとかがないので……」
彼女らしい回答に会見場は笑いに包まれた。「QTから米ツアーに参戦するとかも考えていません。海外は自分には合わないなと感じます。食事や言葉もそうですが、生活していけないなって。サラダとかはたくさんあるからいいけれど、パターとかチーズとか食べ過ぎて太っちゃうなって思います」。
とにかくマイペースで、試合に出続けることにこだわる小祝。米ツアーを主戦場にしていた宮里藍も「私もそんなスケジュールで出たことないです」と脱帽していた。小祝は今大会でも自分のペースを貫き通し、今季2勝目を狙う。
小祝さくら(こいわい・さくら)
1998年4月15日生まれ、北海道出身。98年度生まれの“黄金世代”の1人として2017年にプロ入り。19年サマンサタバサガールズコレクション・レディースで初優勝し、20-21シーズンには5勝を挙げて賞金ランキング、メルセデスランキングともに3位に。ニトリ所属。
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