イ・ボミが2年ぶりトップ10「今日はチャンスをきちんと取れた」次戦のホステス大会に弾み

国内女子ツアー「富士通レディース」の最終日にイ・ボミが7バーディー、ノーボギーの「65」で回り、通算10アンダーの9位に入った。今季初のトップ10入りで、ホステスプロとして挑む今週開催の大会に弾みをつけた。

「パッティングが入ればスコアにつながることが分かった」

◆国内女子プロゴルフ<富士通レディース 10月14~16日 東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県) 6689ヤード・パー72>

インスタートの8番ボールでこの日7つ目のバーディーを決め、柔和な笑顔でギャラリーの声援に応えるイ・ボミ 写真:Getty Images
インスタートの8番ボールでこの日7つ目のバーディーを決め、柔和な笑顔でギャラリーの声援に応えるイ・ボミ 写真:Getty Images

 イ・ボミにとっては久しぶりに心の底から笑えた試合だったかもしれない。富士通レディースの最終日に7バーディー、ノーボギーの65で回り、通算10アンダーの9位に入った。トップ10入りは今季初。さらに2020年伊藤園レディス(3位タイ)以来、2年ぶりだ。

 最終日は35位タイからスタートし、出だしの10番パー5で3メートルのバーディーパットを決めると、11番パー4は1メートルにつけてバーディー、12番パー4は13メートルを沈めて3連続バーディーを奪取。

 その後、16番パー5、17番パー3で連続バーディーを決めると、後半の6番パー4ではグリーン手前13メートルからチップインバーディー。8番パー3もティーショットを1.5メートルに寄せてスコアを伸ばした。

 終わってみれば7バーディー、ノーボギーの「65」と完璧なゴルフに「今日はバーディーチャンスをきちんと取れたらこのスコアでした。来週のためにも今日はいろいろとやって、いい結果が出ました」と、満足した表情を見せていた。

 すでにシード選手ではないが、今季は主催者推薦を含めてここまで13試合に出場。ショットの調子には波があり、予選落ちは8試合と本調子とは言えない状態。「最近の試合はコースも長く、自分でも難しいと感じています。みんなドライバーも飛ぶので……。でもパッティングが入れば、スコアにつながることも分かったので、もっと練習して来週も頑張りたいです」

 今週開催の「NOBUTA GROUPマスターズGCレディース」はホステスプロとして挑む。所属先の大会ではまだ一度も優勝がないイ・ボミ。この流れで上位フィニッシュといきたいところだ。

イ・ボミ

1988年8月21日生まれ、韓国出身。2010年に韓国女子ツアー賞金女王となり、11年から日本ツアーに参戦。15年に7勝、16年は5勝して2年連続で賞金女王となる。ツアー通算21勝。2019年12月に俳優イ・ワン氏と結婚。愛称は“スマイル・キャンディ”。延田グループ所属。

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