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リッキー・ファウラー“15回目の2位”で思い出す 松山英樹に競り負けた日の品格ある振る舞い
ZOZOチャンピオンシップ最終日、単独首位からスタートし、3年ぶりの優勝を目指したリッキー・ファウラーだったが、スコアを伸ばせず2位に終わった。しかし、悔しさを隠して優勝したキーガン・ブラッドリーをたたえる姿は松山英樹に惜敗したときのグッドルーザーぶりを思い起こさせた。
「ヒデキ、またやろうな!」
09年にプロ転向して以来、ファウラーが2位に終わったのは、今回が15回目となった。
勝ちかけて負けること、つかみかけていた勝利が手のひらからこぼれ落ちていくことを、それほど多く経験してきたファウラーだが、彼はいつだってグッドルーザーだった。
私の脳裏に一番強く焼き付いているのは、16年のフェニックスオープン最終日の出来事だ。ファウラーは松山英樹とのサドンデス・プレーオフに敗れ、2位になった。
優勝した松山を私たち日本メディアが囲んでいた場所は、たまたま選手のロッカールームへつながる外階段の脇だった。ファウラーは、その階段を数段昇りかけたところで足を止め、松山にこう声をかけた。
「ヒデキ、またやろうな!」
それは、勝ち負けという結果はさておき、いい戦いだったと感じていたからこそ、「素晴らしいプレーヤーであるキミと、僕は再び戦いたい」という意志表示であり、言い換えれば、一騎打ちに敗れた敗者ファウラーから勝者・松山への最高の賛辞だった。
よくよく聞いてみれば、そうやって松山に爽やかに声をかけたファウラーは、その数分前まではロッカールームにこもって号泣していたそうだ。
「リッキーが負けたときにあれほど泣いたのは初めてだった」
後日、ファウラーの父親ロッドがこっそりそう教えてくれた。それほど悔しい敗北を喫したときでも、彼は自ずとグッドルーザーとしての振る舞いを見せた。
ファウラーがそういう人間性を備えた選手であることこそが、彼が国民的人気を誇る所以である。
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