畑岡奈紗の惜敗は吉兆!? 米女子ツアー開幕戦優勝者にまつわる不吉なジンクスとは? | e!Golf(イーゴルフ)|総合ゴルフ情報サイト

畑岡奈紗の惜敗は吉兆!? 米女子ツアー開幕戦優勝者にまつわる不吉なジンクスとは?

ヒルトングランドバケーションズトーナメント・オブ・チャンピオンズで開幕した今季の米女子ツアー。畑岡奈紗は、最終日にスコアを伸ばせず惜しくも5位に終わり、ブルック・ヘンダーソンが見事優勝しました。最高の滑り出しとなったB・ヘンダーソンですが、開幕戦にまつわる不吉なジンクスがあるといいます。

開幕戦優勝者は活躍できないシーズンが続いている

 米女子ツアー今季開幕戦のヒルトングランドバケーションズトーナメント・オブ・チャンピオンズを制したのはブルック・ヘンダーソン(カナダ)だった。世界ランキング7位の実力者がさらなる飛躍の年にすべく好スタートを切ったわけだが、実は開幕戦優勝者には不吉なジンクスがあるのだ。

 新しいシーズンを迎えた時は、誰しもが多かれ少なかれ不安を抱えているものだ。どんなビッグネームでも「今年も勝てるだろうか」という思いが頭をよぎる。そんな不安も、シーズンの早い段階で結果を出せれば払しょくできる。まして、開幕戦で優勝でもすれば、これ以上ない勢いがつくはずだ。

見事、開幕戦を制したブルック・ヘンダーソン。不吉なジンクスを払拭できるか!? 写真:Getty Images
見事、開幕戦を制したブルック・ヘンダーソン。不吉なジンクスを払拭できるか!? 写真:Getty Images

 ところが、米女子ツアーではこのところ開幕戦優勝者がそのシーズンは低迷してしまう現象が続いている。2012年のジェシカ・コルダ(米国)以降、昨年のダニエル・カン(米国)まで11年連続でシーズンを終えてみると賞金ランキング10位以内に入っていないのだ。

 2012年のジェシカ・コルダは当時18歳で初優勝だった。「新星現る」と大きな期待を寄せられたが、その後は好成績を残せずに賞金ランキングは41位に終わっている。コルダは2014、21年にも開幕戦で優勝するが、当該年の賞金ランキングは16位と23位だった。

 2013年には世界ランキング1位経験者の申ジエ(韓国)が勝ったが、これが米女子ツアーでも最後の優勝となってしまい、賞金ランキングは22位。翌年からは日本を主戦場にしている。

 昨年開幕戦を制したダニエル・カンはその後、脊髄の病を発症して一時戦線離脱。賞金ランキングは25位だった。

 2012年以降の開幕戦優勝者の賞金ランキング最上位は2014年ジェシカ・コルダの16位。同じ年にもう1勝した例は2014年のコルダと15年のチェ・ナヨン(韓国)の2例だけ。2016年以降は皆、開幕戦の1勝で終わっているのだ。

2011年以前は開幕戦優勝者がシーズンで大活躍していた

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