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- 山内日菜子の地元初優勝で注目! QT順位が低くても試合に出られる「主催者推薦」とはどんな仕組み?
アクサレディスin MIYAZAKIで劇的な地元初優勝を飾った山内日菜子。シード権もなく、QT順位も181位という山内が試合に出られたのは「主催者推薦」によるもの。そこで、「主催者推薦」とはどのようなものか? 掘り下げてみました。
2025年からはすべての試合がJLPGA主催になる!?
さて、主催者の権利として存在する主催者推薦は、山内選手のように少ないチャンスを生かすことができる制度ですが、正直、公平となり得ない部分もあります。過去の実績はさておき、実力とは別の部分で「主催者に気にいられるかどうか」に左右されてしまうからです。
主催者の権利として、推薦そのものはあってもいいのかもしれません。けれども、その割合を考えると多すぎるのではないでしょうか。QTランキングという実力で勝ち取ったもので出場できる枠の割合がもっと増えたほうが、より実力を争えるはずです。
アマチュア選手がプロの試合に出ている場合も、そのほとんどはこの主催者推薦です。しかも、プロに8試合という上限ができた後も、しばらくはアマチュアの出場回数に制限はありませんでした。改正されて、ようやく制限ができましたが、それでもプロと同じ8試合。

主催企業としては「若いアマチュアにチャンスを与える」という大義名分もありますが、「若いアマチュアの活躍は露出につながる」という本音も見え隠れします。
ただ、現状の制度は2025年には大きく変わることになります。2025年からは、すべての試合をJLPGA主催にして現在の主催者は特別協賛スポンサーになって欲しい、という方針がすでに打ち出されているからです。
新規大会に関してはJLPGA主催以外では開催できないことになっています。楽天スーパーレディースは、今年が第3回という新しい大会のため、JLPGA主催の新しいモデルとなっています。
アクサレディスの山内日菜子選手のようなシンデレラストーリーが、起きる可能性もある主催者推薦。その仕組みをについて、少しお分かりいただけたでしょうか。
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