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- 最新モデルにしたら今まで出なかったミスが激増… 知っておきたい「混ぜるな危険」なクラブ特性とは?
「最新モデルのクラブを購入したら、他の番手で今までなかったミスが出るようになった」というのは意外に起きる現象。その原因は「特性のズレ」だとゴルフフィールズユニオンゴルフの小倉勇人店長はいいます。詳しく話を聞きました。
シャフトのキックポイントはそろえた方がミスは減少
最新となる2024年モデルも続々と発売され、キャディーバッグの中も装い新たになっている方もいるではないでしょうか。
しかしゴルフクラブは安いものではないので、フルセットが一気に入れ替わるという人は多くないでしょう。しかし、新たにクラブを買い替えたり買い足したりするとき、いまバッグに入っているクラブとの相性を考えたことはありますか。

ゴルフフィールズユニオンゴルフ店の小倉勇人店長は、クラブの「喰い合わせ」に警鐘を鳴らします。
まずついつい見逃しがちな注意点としては、シャフトのキックポイント(一番しなる位置)です。
「シャフトのキックポイントは、クラブの振り心地を左右する重要な要因です。基本的にはクラブセット全体で、ある程度シャフトのキックポイントがそろっているほうがゴルフはやさしくなります」
「新しいクラブを買うとき、最新ヘッドに最新シャフトという組み合わせにしたい気持ちはわかりますが、そのシャフトのキックポイントが自分に合っているか、他のクラブと違っていないか、チェックしておいてほしいですね」(小倉店長)
人それぞれ、振りやすいと感じるシャフトには傾向があります。そのため、手元調子が振りやすい人はクラブセット全体を手元調子系で、先調子系が振りやすい人はセット全体を先調子系で統一するのが理想です。
そこから大きく逸脱したシャフトが装着されたクラブは、タイミングが取りにくくミスの原因になりますし、14本のセッティングの統一感を損なうことにもなるので注意しましょう。
「もちろん、シャフトの個性を利用するために、あえてキックポイントの異なるシャフトを装着するという工夫もあるので、ちゃんとした意図があるのなら構いません。ただし、先調子が好きな人が、つかまりのいいやさしいヘッドにつかまりすぎない手元調子系のシャフトを組み合わせるのは個人的にはオススメできません。意図しない逆球が出るケースが多く、スコアメークに悪影響をおよぼすリスクが高いんです」(小倉店長)
このほか、フェアウェイウッド(FW)が苦手な人に多いのですが、FWだけやさしいモデルを選ぶと、重量が軽すぎてドライバーと逆転してしまうことがあります。また、ウェッジがアイアンよりも軽いシャフトだったりすると、同様に重量の逆転が起こり意図しないミスが増えることにもつながります。クラブ重量も必ずチェックするようにしましょう。
ヘッドサイズ=重心距離の傾向もそろえたほうが安全
ヘッドの重心距離の傾向も、注意が必要です。
「小ぶりなヘッドのセミキャビティーアイアンを使っている人が、大慣性モーメントの投影面積の大きいドライバーを買ったり、その逆などという場合には、振り心地や球のつかまりに大きな差が出やすくなります」
「弾道が安定しなかったり、どちらかのクラブにミスが増えるようなことも起こりやすいので注意してください。ドライバーとアイアンは『別物』と考え、違うスイングができる人ならいいですが、重心距離の傾向が極端に違うクラブが混在していると、ゴルフが難しくなると思います」(小倉店長)

アイアンとウェッジに関しても、ヘッドの「傾向」はある程度そろえたほうがやさしいと小倉店長はいいます。
アイアンは大型ヘッドの超飛び系なのに、ヘッドの小さい単品ウェッジでそろえると、アイアンセットとウェッジの間に大きな隔たりができ、難しさにつながるというのです。
「飛び系アイアンを使っている人は、ピッチングウェッジより下のアプローチウェッジ、場合によってはサンドウェッジまで、アイアンセットと同じモデルを使ったほうがやさしくゴルフができると思います」
「とくに、アプローチではあまり使わずショット専用になっているようなウェッジに関しては、アイアンセットからの流れでそろえることをオススメします。そういう人は、アプローチ用のウェッジも、ヘッドが大きめのもののほうがいいですね」(小倉店長)
コース内では同じクラブを二度続けてスイングすることは少なく、いろいろなクラブを持ち替えてスイングします。だからこそ14本の中に明らかな「異物」があると、意図しないミスが出たり、弾道がそろわなくなるなどの問題が出やすいのです。
クラブを買い替える際には、そういった点まで注意してみましょう。
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