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- 誰でもドローボールが打てるようになるワケじゃない!? 最近よく聞く「ドローバイアス」ってどんな性能?
最近のドライバーに採用されている「ドローバイアス」と呼ばれるヘッド性能、多くのアマチュアがそのネーミングから「ドローボールが出るヘッド」だと勘違いしています。そこで筒康博コーチに、「ドローバイアス」のヘッド性能について詳しく聞きました。
ドライバーの大型化で可能になった「ドローバイアス」性能
「ドローバイアス」というヘッド性能は、「なぜドライバーばかりに採用されているの?」という質問をよく耳にします。その主な理由は、ドライバーとそれ以外のクラブとのヘッドサイズとロフトの違いがあります。

体積が大型化し始めたころのドライバーヘッドは、重心位置がシャフト軸から遠くにあり他の番手に比べて「つかまりが悪い」傾向にありました。
フックや引っかけを嫌う人にとっては大きな恩恵でしたが、スライスやプッシュアウトを嫌う多くのアマチュアにとって、大型ヘッドドライバーは難しいクラブになってしまいました。
最初は「フックフェース」や「アップライトなライ角度」で軽減していましたが、たくさんの余剰重量が作れる現代ドライバーでは「自由な重心設計」が可能になったため、ボールが上がりやすくてつかまる重心設計である「ドローバイアス」モデルをラインアップできるようになりました。
ダンロップ「ゼクシオ13」シリーズのようにドローバイアス性能を「標準装備」したドライバーのもあります。なぜかドライバーだけ「ボールがつかまらない」傾向が強い人は「ロフトが大きい&ややアップライト」かつ「重心距離が短い」というドローバイアス性能なドライバーを使うといいでしょう。
【解説】筒 康博(つつ・やすひろ)
伝説のプロコーチ・後藤修に師事。世界中の新旧スイング方法を学び、プロアマ問わず8万人以上にアドバイスを経験。スイング解析やクラブ計測にも精通。ゴルフメディアに多数露出するほか、「インドアゴルフレンジKz亀戸」ヘッドコーチ、WEBマガジン「FITTING」編集長を務める。
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