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- 自分に合ったロフトやバンスが分からない! フィッティング以外で「自分に最適」なウェッジを見つけるコツとは?
ダンロップスポーツマーケティングでは、川崎市の多摩川ゴルフ倶楽部(ショートコース)をラウンドするゴルファー向けに、クリーブランドのウェッジの無料貸し出しサービス「クリーブランドウェッジステーション」を常時行っています。芝の上から打てる好環境ラウンド&練習をとおして、ウェッジ選びのポイントをプロに探ってもらいました。
クリーブランドウェッジが本数制限なく無料貸し出しでラウンドできる
スコアメイクに必須なウェッジショットによるアプローチは、何といってもラウンドの現場である「本物の芝」から練習できるのが理想です。そんなニーズを実現してくれたのが、ダンロップ「クリーブランドウェッジステーション」。
多摩川ゴルフ倶楽部でショートコースをプレーするゴルファーに、本数制限なしでクリーブランドのウェッジの無料貸し出しサービスを行っています。

ショートコースをラウンドしながら、ウェッジ選びのための試打ができるというのは何ともうれしい限り。そこで今回、横山健司プロと筒康博コーチにウェッジゲームに悩むアマチュア・北村さんとラウンドしながら、クリーブランドウェッジステーションの活用法をレクチャーしてもらいました。
なお、クリーブランドウェッジステーションの利用は実に簡単。多摩川ゴルフ倶楽部のプレー受付でウェッジの貸し出しを伝えるだけで、いくつものシリーズの豊富なロフト&バンスのバリエーションから気になるモデルを選べます。
あとは「札」をカートに吊るすだけでスタートから芝の上から打てるので、まさに抜群の練習&試打環境といえるでしょう。
判断力や対応力が鍛えるためあえてワンオンさせない
当日は雨上がりでコースの混雑はなく、9ホールを2周することに。様々なクリーブランドのウェッジを打てるので、今回は距離が長いホールでもアイアンは使わず、なるべくワンオンさせずにグリーン周りのさまざまなライからロフトやバンスの異なるウェッジをテストすることになりました。
ライや状況に合わせた判断力と対応力を鍛えるべきとの横山プロ&筒コーチの判断です。

ラウンドを前に2人が口をそろえて木村さんに伝えたのは「普段使わないロフトやバンスを試してみましょう」というアドバイス。実際に木村さんがやってみると、バンカーや花道から「意外とハイバンスは打ちやすい」ことや、振り幅をコントロールするときは「ロフトが立っているとミスが少ない」ことが体験ができ、目からウロコが落ちたそうです。
普段のラウンドではスコアメイクを気にするあまり、どうしても使い慣れたウェッジを選択する保守的なプレーをしがちですが、いろいろなウェッジを試せるショートコース試打だからと、積極的にテストできたそうです。
また、9ホールを2周したので、2周目には1周目と近い場所から異なるモデルを試したり、違う狙い方をすることもできました。打ち比べでの成功体験だけでなく、「失敗してもいい経験になった」と木村さんは満足していました。
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