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“茨城県だけ”ゴルフ場来場者数が前年比プラス! なぜインバウンド“一人勝ち”なのか? 韓国ゴルファー驚きの滞在スタイル
一昨年、茨城県内114コースの入場者は555万9368人でしたが、昨年は559万6909人と約4万人近く増加していました。47都道府県の中で唯一、前年比プラスを実現した理由とは?
大利根、大洗、茨城、筑波といった名門を擁し、イメージが良い
別のゴルフ場関係者は集客アップの要因を、隣の栃木県を引き合いに出して、こう解説してくれました。
「茨城県南部のゴルフ場は、成田空港からの距離も近い。また県内には大利根CCや大洗GC、茨城GC、筑波CCなど、過去にビッグトーナメントを開催して知名度も高く、ハイグレードであるとの評価が定着しているコースも多い。それでいて千葉や埼玉よりはプレー代がリーズナブルに設定されていることが、栃木に比べて競争力の高い点だと思います」
成田からの近さ、名門ゴルフ場が多く“ゴルフどころ”としてポジティブなイメージが定着していること。それでいてプレー代が千葉や埼玉より安めに設定されていることが、茨城の強みということのようです。
茨城県の好調ぶりはさておき、他の46都道府県に目を移せば、その収益構造がまだまだ右肩上がりだった頃のまま、という見方も確かにあります。NGKの大石順一専務理事は、こう指摘します。
「日本国の経済全体も国内需要だけを考えた場合は、どうしてもマイナス需要だと思うんですよ。ただし、世界経済の中に日本がどういうものを打ち出すかによって、外国人が日本に来る文化的なことでの増とか、プラスになることは十分考えられる。今回の茨城もそう。まさにグローバルなんですよ。国内を対象にしていたのでは、周りと一緒だったかも分からないけど、そこに新たなる力が関わったことによって、変わっているんだと思うんです」
行政サイドの努力によって韓国マスコミが来日し、県内のゴルフ場を現地取材。帰国後、茨城県の魅力を発信してくれたことにより旅行代理店が動き、韓国のゴルファーたちが茨城を目指しました。
その成果が、今回の“一人勝ち”となって表れたわけです。この“茨城モデル”は他のエリアでも十分に参考になるのではないでしょうか。
取材・文/小川朗
日本ゴルフジャーナリスト協会会長。東京スポーツ新聞社「世界一速いゴルフ速報」の海外特派員として男女メジャーなど通算300試合以上を取材。同社で運動部長、文化部長、広告局長を歴任後独立。東京運動記者クラブ会友。新聞、雑誌、ネットメディアに幅広く寄稿。(一社)終活カウンセラー協会の終活認定講師、終活ジャーナリストとしての顔も持つ。日本自殺予防学会会員。(株)清流舎代表取締役。
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