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男子ゴルフ試合数4減から5増の“巻き返し”内幕とは? “開かれたJGTO”にスポンサーも熱視線!?【小川朗 ゴルフ現場主義!】
JGTO(日本ゴルフツアー機構)とジャパンゴルフツアー選手会は、10月30日から4日間、千葉の成田ヒルズCCで新規大会の「フォーティネット プレーヤーズ カップ」を開催すると発表しました。
「選手会とJGTOのコミュニケーションは5倍、10倍くらいになった」
諸星裕氏を会長とする現体制が2年目に入り、男子プロゴルファーの好感度がアップ。新規スポンサーの参入に拍車がかかっています。JGTO(日本ゴルフツアー機構)とジャパンゴルフツアー選手会は、10月30日から4日間、千葉県の成田ヒルズCCで新規大会の「フォーティネット プレーヤーズ カップ」を開催すると発表しました。今季は「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」など4試合が減る一方、新設トーナメントはそれを上回る5試合目ということになりました。

男子ツアーが息を吹き返しつつある原因を関係者に尋ねると、最も多かったのが「JGTO上層部と選手会のコミュニケーションが増えたこと」という返答でした。今回の会見後、選手会の堀川未来夢副会長は「我が意を得たり」の表情でこう言い切りました。
「選手会で意見が出たことが、実際に反映されやすくなりました。JGTOの方たちと選手会の理事のメンバーと連絡がすごく円滑になった。コミュニケーションが取りやすくなって、(やり取りをする)回数は圧倒的に増えましたね。(前体制に比べ)5倍、10倍くらいになっています」
本当にそこまで変わったのでしょうか。堀川は次のように続けました。
「前回(の体制)は自分たちが何か打診したとき、返信が2週間、3週間後だったり、答えがなかったりでした。今はこういう試合(新設大会)でも、新しいことをやろうと思えば提案もしやすいし、聞いてもらえますからね」
選手がやりたいことをJGTOがしっかり聞いて、具現化していく――。それができる体制になったことは確かなようです。一足先に選手会主催の大会としてスタートしている「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」と同様、選手会主催大会であることが「フォーティネット プレーヤーズカップ」の特徴です。「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP」では一部の選手とキャディーがピンマイクを装着してプレーして、プレー中の会話を放送・配信するなど、新たな試みが話題を呼びました。
今大会でも、ピンマイク装着だけでなく新しい企画がすでに出されています。選手が本気で考えた「18個の質問」を、選手自身のSNSやゴルフメディアを通じてファンに投げかける企画がすでに決まっています。この回答をもとに“ファンの声を形にする大会”として、ファン層の裾野を広げていくのが狙いです。
この日の会見には韓国との共同主管で前日まで行われていた「ハナ銀行インビテーショナル」の表彰式などに出席していた諸星会長は参加せず、倉本昌弘副会長が出席。国際経験豊富な諸星会長と、営業力が売り物の倉本副会長の役割分担も明確で、選手会からは堀川副会長の他、谷原秀人会長、岩崎亜久竜理事の3人が出席し、それぞれが新大会への思いやプランを語っています。
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