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- 酷暑ラウンドでは最終ホールまで体力が持たずスコアもボロボロに… 暑さに負けない「省エネスイング」ってあるの?
夏場のラウンドはボールが飛びやすい反面、体力的に18ホールを通じて同じスイングやプレーを続けるのは普段以上に難しいもの。前半でバテてしまい、後半疲れてボロボロにならないための省エネスイング術はあるのか、筒康博ヘッドコーチに聞きました。
ボールが飛ぶ夏場こそミート率を重視
毎年どんどん暑くなる日本の夏。気温でボールが飛びやすく体もほぐれてよく動くため、ついつい調子に乗って、後半はバテてしまうゴルファーも少なくないはずです。
熱中症の予防も含め18ホール続けられる省エネスイング術はないか、という質問を受けることも多い時期ですが、ほんの少し工夫するだけで「最終ホールで飛ばす」ぐらいの余力を残してラウンドできるようになります。

まず全体として「ラウンド後半で飛ばす」ぐらいのイメージを持っておくと、前半だけでバテてしまうことも起きづらく、ラウンドのペース配分ができるようになります。
また、大振りしないために少しだけ「グリップを短く握る」ことをお勧めします。コースで急にコンパクトなスイングを心がけるよりも、自然に大振りを防ぐことができるメリットがあるので、地味ながら効果的です。
芯に当たる確率が高くなれば、力まかせに振り回すよりも方向性も飛距離も得られるものです。
18ホール続けられるヘッドスピードの維持法
酷暑ラウンドでしてはいけないスイングチェックの一つは、ズバリ「バックスイングの位置や深さを気にする」ことです。

飛ばしたいと思うあまり、もっと体を捻転して……などと考えてしまうと普段以上にミスショットの原因になり、暑い中で体力を消耗してしまうだけです。特にトレーニングしていない人ほど、余裕を持って18ホール続けられるスイングスピードでプレーした方がナイスショットの確率は格段にアップできます。
この方法では飛ばしを諦めるように感じてしまうかも知れませんが、決してそうではありません。身につけていないスイングの細かい部分ばかり気にするよりも、インパクトゾーンの「入口」をイメージしてスイングした方がヘッドスピードも安定しナイスショットしやすくなるのです。
スイング全体のタイミングも整いやすくなり、インパクトゾーンのヘッド軌道やスピードも確保しやすくなります。
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