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大山志保と上田桃子は10億円まであとわずか! 生涯獲得賞金にまつわる今季達成が期待される記録とは?
待ちに待った開幕まで1カ月を切った国内女子ツアー。今回は近々達成が期待される「生涯獲得賞金」にまつわる記録を調べてみました。
大山志保が史上初、40代での10億円突破まで約3220万円に迫る
国内女子ツアーの開幕まであと3週間。ゴルフファン待望のシーズンインが近づいてきた。シーズン中は勝ち負けだけでなく、さまざまな記録に挑む選手たちの姿を見ることも楽しみのひとつ。そこで、今シーズン達成が期待される記録をいくつか紹介してみたい。

取り上げるのは生涯獲得賞金に関する記録だ。生涯獲得賞金というのは、プロデビューしてからトーナメントでどれだけの賞金を稼いできたかとうデータである。
現在の1位は通算50勝をマークしている不動裕理で13億6862万6382円だ。10億円を超えているのは不動のほか李知姫、全美貞、申ジエ、アンソンジュ、横峯さくらという面々。計6人である。そして、7人目の10億円プレーヤーに迫っているが大山志保と上田桃子の2人だ。
大山の生涯獲得賞金は9億6779万6643円だから10億円まであと約3220万円である。上田は9億3251万1348円で残り約6748万円。2人とも十分、今シーズン中に到達できる位置にいる。
大山は現在44歳。史上初となる40代の10億円プレーヤー誕生もかかっている。
目前に迫る稲見萌寧の4億円突破。宮里藍の記録を抜けるか!?
生涯獲得賞金のスピード記録で注目したいのが稲見萌寧だ。稲見の生涯獲得賞金は現在3億2896万9387円。プロ入りしてからわずか75試合で稼いだ金額だ。

次の節目である4億円の最速到達記録は宮里藍の82試合。あと6試合以内で7103万0613円以上を稼げば新記録達成、7試合でタイ記録となる。非常に高いハードルだが可能性はゼロではない。
実際に稲見は2021年初戦のダイキンオーキッドレディスから6試合で3勝して5747万円を稼いでいる。下位に終わった試合もあった中でこの額だから、3勝プラス優勝以外の試合でより上位に入れれば目標額に近づける。
カギになりそうなのがシーズン序盤で最も賞金額が高い開幕戦のダイキンオーキッドレディスである。優勝賞金は2160万円。昨年は7位だったこの大会で勝てれば新記録が夢物語ではなくなってくるはずだ。
稲見にはその先の5億円の記録更新も期待できる。昨シーズンの稲見の獲得賞金は2億5519万2049円だった。2021年に限れば34試合に出場して2億2691万8833円である。5億円まではあと約1億7103万円だから昨年並みの活躍をすればシーズン終盤には5億円に達する計算だ。
5億円の歴代最速記録はアンソンジュの108試合である。32試合以内に5億円を突破すれば記録更新。4億円より現実味がある。
4億円、5億円獲得の最年少記録保持者は横峯さくら。稲見や西郷がその記録にも挑む!
生涯獲得賞金のスピード記録には試合数だけでなく年齢という切り口もある。4億円、5億円とも現在の最年少記録保持者は横峯さくらで、それぞれ22歳353日と23歳281日だ。

稲見の年齢は開幕戦初日時点(3月3日)で22歳217日である。4億円のほうは7月のニッポンハムレディスまでに到達すれば横峯の記録を更新できるし、5億円は来年5月半ばまで余裕がある。大いに期待していいのではないだろうか。
年齢という点では稲見を凌駕するペースで賞金を積み上げている選手がいる。西郷真央だ。
プロとしてプレーしたのはまだ1シーズンだが、1億7899万7891円を稼ぎ出している。西郷は稲見の2学年下。年齢は開幕時で20歳146日である。最も近い節目の2億円の最年少記録は宮里藍の20歳105日だからすでに更新不可能だが、歴代2位である古江彩佳の21歳150日は故障などのアクシデントさえなければシーズン前半に抜く確率が高い。
ちなみに稲見の2億円突破は21歳305日で歴代5位である。
3億円も最年少記録保持者は宮里。記録は21歳258日だからこちらは更新のチャンスがある。西郷は3億円まであと1億2100万円余り。昨シーズンは優勝がなかったとはいえルーキー離れした安定感で賞金ランキング4位に食い込んでいる。その実力からすれば今シーズン中に宮里超えを果たしても不思議ではない。
間もなく始まる新しいシーズン、記録に挑戦する選手たちを応援していこう。
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