安いのに高性能だと売れまくりの「ホンマ D1」 2022年モデルをコースで使ってみた!

1ダース3000円以下のボールとしては、圧倒的な支持を集めている「ホンマ D1」ボール。そんな人気のボールが3月16日にリニューアルするという。そこで、ゴルフイラストレーターの野村タケオさんが早速ゴルフ場で試してみました。

ニューモデルのコンセプトは「もっと遠くへ飛ばしたい!」

 みなさんこんにちは。ゴルフバカイラストレーターの野村タケオです。ゴルフボールってのは消耗品です。ヘタすりゃ1発打ったでけで無くなっちゃうこともあるわけで、できれば安くて性能のいいボールを使いたいもんです。

 最近めちゃくちゃ売れているという本間ゴルフの「D1」というボールがあります。このボール、とにかく安い飛び系のボールなのですが、飛距離はもちろん、値段の割にはなかなか高性能なボールだというウワサ。その「D1」ボールがリニューアルするとのことで、さっそくコースで試打してきました!

3月16日に発売される「ホンマ D1 2022」。その進化をコースで試してみた

 3月16日から新しく発売される「ホンマ D1 2022」は2016年に発売された初代のモデルから数えて4代目となります。

 この「D1 2022」のテクノロジーコンセプトは「もっと遠くへ飛ばしたい!」。構造はアイオノマーカバーの2ピースボール。カバーには高耐久アイオノマーカバー、コアは新たに開発したロースピンラバーコア。このコアには粒子状の再生材を10%使用することで環境にも優しいボールとなっています。

柔らかさの中にしっかり芯を感じられる打感

 さっそくコースで打ってみました。飛び系のボールって、昔は硬いのが多かったのですが、最近の飛び系ってかなり柔らかい打感のものが多いというイメージ。

「ホンマ D1 2022」のパッケージ

 でもこの「D1 2022」は柔らかすぎることがなく、かなりいい感じの打感。柔らかさはあるものの、しっかり芯を感じるんですよ。ドライバーでもしっかりとした打感が手に伝わるし、アイアンでも少しフェースに乗るような少し重めの打感があります。

 飛距離性能はさすがにバッチリ。少し高めの弾道でしっかりキャリーが出るので、ランも含めてのトータル飛距離はかなり出ますね。

 アイアンでも少し飛距離は出るようです。弾道は少し高めで、グリーン上ではボールの高さで思ったよりも止まります。そりゃスピン系のウレタンカバーボールよりは止まりませんが、パンパンの硬いグリーンでなければ少し転がる程度で止まります。

ランを計算すればスピン系よりアプローチは安定

 アプローチではさすがにウレタンカバーボールとの違いを感じました。打ち出しから少し高く飛び出してコロコロと転がる。たとえば20ヤードのアプローチをウレタンカバーボールと同じ打ち方をしたとして、出球の高さはウレタンカバーボールよりも1.5倍から2倍くらい高い。

 で、止まる位置は「D1 2022」のほうが2ヤードくらい先に止まるって感じ。でもね、だからってアプローチで使えないかと言うと、そんなことはなくて、最初から少しランが出るってことを考えて打てば全く問題ない。

 実際に1ラウンド使ってみて、普通にアプローチできたし、8ヤードくらいのアプローチでチップインもしました。

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 ボクたちアマチュアって入射角やインパクトが安定しないので、スピンコントロールってできないじゃないですか。だからアプローチも止まったり止まらなかったり。せっかくうまく打てたのに、予想以上にスピンがかかってめっちゃショートした経験ってありますよね。

 逆に考えれば、変にスピンの入らないボールのほうが安定して寄せることができるんじゃないかって思うんです。

 パターの感触も柔らかめながらしっかりと芯を感じるし、打音もします。なのでボク的には距離感が出しやすい。パターでもボールが飛んじゃうってことはないです。

 カバーもけっこう強くて、カート道をヒットしたりしない限りは傷もつきにくく、1ラウンド使ってもそんなに汚くならないですね。

一般アマチュアならスピン系より好スコアが狙える性能

 1ラウンドがっつり「D1 2022」を使ってみましたが、かなり好印象。飛距離はしっかり出るし、なにより打感がかなり良かった。スピンが入りづらいのは想定済みなので、そのつもりで打てば全く問題なし。

野村タケオ氏は気になったというロゴ。あなたはどうですか?

 安いからこの程度の性能でいいかなってボールではなく、ディスタンス系ボールとしての完成度は抜群です。ガチガチの競技ゴルファーでなく、一般アマチュアゴルファーなら、この「D1 2022」ボールのほうが好スコアを出せる可能性もあるんじゃないでしょうか。

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 あ、最後に不満をひとつ……、「D1」のロゴデザインがダサい。なんかデカイロゴで、いかにも「ディスタンス系のボールですよ感」があるんですよね。これをもっとツアーボールっぽくシンプルなロゴで細いラインのようにしてくれると個人的にはうれしいです。

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アンダー3000円部門 第1位 ホンマD-1(本間ゴルフ)
アンダー3000円部門 第2位 スリクソン ディスタンス(ダンロップ)
アンダー3000円部門 第3位 ツアーステージ エクストラディスタンス(ブリヂストンゴルフ)
アンダー3000円部門 第4位 WARBIRD(ウォーバード)(キャロウェイゴルフ)
アンダー3000円部門 第5位 タイトリストTRUFEEL(トゥルーフィール)(アクシネットジャパン)
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「ホンマ D1 2022」のパッケージ
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