激売れ「D1」ボールに新たなモデル「D1 SPIN」が追加 気になる性能を一足早くチェックした

低価格帯ボールで圧倒的人気を誇る本間ゴルフ「D1」。この高コスパゴルフボールに新たなモデル「D1 SPIN」が今春登場します。そこで、ゴルフイラストレーターの野村タケオ氏に一足早く試打してもらいました。

ウレタンカバーになってスピン性能アップ

 みなさんこんにちは、ゴルフバカイラストレーターの野村タケオです。最近よく売れているボールって何か知ってますか? それは文句なしで本間ゴルフの「D1」です。

 人気の理由はなんと言ってもコスパの高さ。1 ダースが 2000 円以下で買えちゃったりするので、そりゃ人気が出ますよね。

発売を待っているゴルファーも多い!? 「D1 SPIN」ボールを徹底試打
発売を待っているゴルファーも多い!? 「D1 SPIN」ボールを徹底試打

 しかし、「D1」はアイオノマーカバーで飛び系のボール。やはりグリーン周りでは少し扱いにくいところもあります。ところが、そんな「D1」ボールにスピン性能をプラスした「D1 SPIN(ディーワンスピン)」というボールが発売になるそうです。

 そこで、気になっている人も多いと思われる「D1 SPIN(ディーワンスピン)」をひと足先にコースで試さてもらったのでレポートします。

「D1 SPIN」はウレタンカバーのツーピースボール。なるほどウレタンカバーにすることでスピン性能をアップしているんですね。大きなコアの周りを薄いウレタンカバーが覆っているという構造。ツーピース構造でウレタンカバーっていうのは、あまりなかった気がするので楽しみです。

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 箱に書かれた説明によると、ボールタイプは「スピン+ディスタンス」となっています。飛びとスピン性能を両立させたボールなんですね。

 そして飛距離は「かなり飛ぶ」、スピン性能は「かなり多い」。なかなか自信満々ですね。フィーリングは「ソフト」ということです。

重めの打感でコントロールしやすいスピン量

 さっそくコースで使いましたが、ドライバーの打感はけっこう手にズッシリ来ます。重めの打感で、打ち出しは少し高く、スピン少なめ。どちらかというとディスタンス系ボールの感触に近いですね。キャリーがしっかりと出て飛距離を稼ぐ感じ。実際に飛んでいました。

 アイアンではフェースに乗る感じがあり、しっかりと重めの打感です。ボールの柔らかさは感じられ、弾道は少し高めでした。「高さ+スピン」でしっかりとグリーン上で止まります。

箱の裏面には性能が分かりやすいチャートになって記載されている
箱の裏面には性能が分かりやすいチャートになって記載されている

 飛距離は少しだけ飛ぶような気がしました。ウェッジのフルショットでも戻るほどのスピンではないですが、ピタッと止まっていました。

 グリーン周りのアプローチでは、キュッとスピンが効いてからトロトロと転がる感じ。スピン系のツアーボールほどの性能ではないのですが、ちゃんとスピンがかかります。これぐらいのスピン性能のほうが、かかりすぎて止まってしまうこともないので、扱いやすいと感じました。

 打ち出しは少し低めで、ラインは出しやすかったです。打感はけっこう柔らかくもっちりとした感じで気持ちよかったです。

グリーン周りでの扱いやすさは「D1」以上

 1ラウンド「D1 SPIN」を使いましたが、予想以上に使いやすかったです。

 打感も悪くないし飛距離は出る、スピンもかかる。個人的な感想では、飛距離「かなり飛ぶ」、スピン「まあまあ多い」、打感「ソフトで重みを少し感じる」ってところです。打感に関しては、ロフトが寝ているクラブで打つほど柔らかく感じました。

 1ラウンド使ってみての感想は「十分使えるなかなかよいボール」って感じでした。たしかにメーカーさんが言うとおりの性能のボールだと思います。スピン性能は「D1」よりも高いですが、ツアーボールと呼ばれるボールと比べると、そこまでではないです。

 ただ「D1」よりはちゃんとスピンがかかるし、グリーン周りでの扱いやすさはかなりアップしていると思います。実際にこのボールでいいスコアも出たし、個人的にはかなり気に入りました。

ボールには大きな「ターゲットマーク」がある。好みは分かれそうなデザイン
ボールには大きな「ターゲットマーク」がある。好みは分かれそうなデザイン

 ただ一つ気になるのは、ボールに描いてあるマトのような「D1 SPIN」のマーク。HONMAのロゴや数字はなかなかいい感じなのに、あのマークが個人的にはダメですね。もうちょっとシンプルでツアーボールっぽいものにしてほしいです。どこのメーカーもそうなのですが、安めのボールとか飛び系のボールって大きなマークを入れて主張したがる気がします。

「D1 SPIN」は今春発売予定ということで、正確な発売日や価格はわからないのですが、「D1」という名前がついているのだから、けっこうお買い得な価格になるんじゃないでしょうか。「D1」よりもちょい高めくらいだと、かなりの人気ボールになるんじゃないかと思います。

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 2月7日からひと足早く「D1 SPIN」ボールを試すことができる「D1プロモーションパック」というのが発売されています。これは1ダースのうち9球が「D1」、3球が「D1SPIN」となっている特別なパッケージです。気になる人は是非試してみてください。

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【画像】「D1 SPIN」登場で大きく変わる!? 低価格帯ボールランキング(有賀園ゴルフ調べ)

画像ギャラリー

2022年12月の売れ筋低価格帯ボール第1位 ホンマD1(本間ゴルフ)
2022年12月の売れ筋低価格帯ボール第2位 スリクソン ディスタンス(ダンロップ)
2022年12月の売れ筋低価格帯ボール第3位 WARBIRD(ウォーバード)(キャロウェイゴルフ)
2022年12月の売れ筋低価格帯ボール第4位 ツアーステージ エクストラディスタンス(ブリヂストンゴルフ)
2022年12月の売れ筋低価格帯ボール第5位 タイトリスト トゥルーフィール(アクシネットジャパン)
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