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- 中2の金田久美子が「キャンギャルのお姉さんみたい!」と憧れた先輩プロ“あすみん”って誰?
女子プロゴルファーの“キンクミ”こと金田久美子。派手なファッションから“ギャルファー”とも呼ばれますが、その外見からは想像もできないほどゴルフにストイックです。そんな彼女の連載「キンクミの#熟女じゃねぇし!」。幼少期やツアーの話、プライベートまでさまざまなテーマで本音を語ります!(構成:キム・ミョンウ)
「すごい綺麗な人がいる」“あすみん”を見たときの衝撃
先週のコラムではギャルファッションをするようになったきっかけについて話しましたが、私にも影響を受けたプロゴルファーがいました。それが辻村明須香さん(39歳)です。

読者の方の中には覚えている人もいるかもしれませんが、2007年開幕戦に主催者推薦で出場して、プレーオフで敗れて2位(編注:優勝は米山みどり)に入りました。そこからものすごい人気が出た選手で、“あすみん”の愛称で呼ばれていました。実は私もそう呼んでいます(笑)。
今でも覚えているのですが、私が初めて“あすみん”に会ったのは中学2年でプロの試合に出たときでした。クラブハウスに、すごい綺麗でキャンペーンガールのような人がいるなーって思っていたら、その人が練習場にいたんです。こんなプロゴルファーもいるんだな、誰だろうと思ったら、それが“あすみん”でした。
身長は170センチですらっとしていて、今まで見たことないウエアのスタイルと着こなしで、目立つメイクもしていたので、すごい綺麗だなって、衝撃を受けました。
練習場ではもう“あすみん”に釘付けで、お父さんに「あの人、めっちゃ綺麗だね!」って言ったら、わざわざ声をかけにいってくれて。私はまだ中学生でしたし、人見知りもあってまったく話せなくて困っていました(笑)。
そしたら“あすみん”はすごく優しくしてくれて、気にかけてくれていたみたいで、次の年の開幕戦では一緒に練習ラウンドをしてくれましたし、ご飯も一緒に食べに行ってくれたりしました。プロになってからも交流は続いています。
ゴルフをするにしても、「こうやってかわいい格好をしていいんだ」って思いましたし、私もいつか女性が憧れるような選手になりたいなって思いました。
もっと遊びたかったしショップ店員にも憧れたけど…
でも、ふと思うのは、ギャルっぽいことにすごく興味がありながらも、ゴルフをやめずにずっと続けたのはなぜだろうということです。遊びたい気持ちが勝ってしまって、ゴルフから離れてもおかしくない状況だったのに、その道から外れなかったのは、いま考えても不思議に思うことがあります。
もちろん遊びたいとか、もっとかわいいファッションを楽しみたいとかはありましたし、ショップ店員にも憧れていましたし、そんな世界で仕事してみたいなと思ったことも一度や二度ではありません。
でも、子どもながらにプレッシャーを感じていて、ゴルフをやめたら犯罪者にでもなるんじゃないかって思っていたくらい、やめるのが悪いことと思っていたのもあります。それに、心のどこかで「自分にはゴルフしかない」って思っていましたし、「ゴルフをやめたら何でがんばれるんだろう」って自問自答していた時期も長かったです。
でも、結局のところ、ゴルフを教えてくれたお父さんやその友達が、私がプロゴルファーになることを応援してくれていたからなのかな。たくさんの人を裏切れないという気持ちが勝っていたのだと思います。
ファッションの話から真面目な話になりましたが、かつての“あすみん”みたいに私の姿を見て、かわいいと思ってくれている女性ゴルファーが増えるとうれしいです。
金田 久美子(かねだ・くみこ)
1989年生まれ、愛知県名古屋市出身。3歳からゴルフを始め、8歳の時には世界ジュニア選手権で優勝。タイガー・ウッズに並ぶ記録で“天才少女”として注目を浴びる。アマチュアとして出場した2002年のリゾートトラストレディスで、12歳9カ月での最年少予選通過記録を樹立。08年のプロテスト初挑戦は1打足りずに不合格も、同年のファイナルQTをトップ通過してツアー出場権を得る。プロ3年目のフジサンケイレディスクラシックで初優勝。愛称は“キンクミ”。その風貌から“ギャルファー”の異名を取った。スタンレー電気所属。
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