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- 渋野日向子のようなコンパクトが理想!? トップスイングの大きさは結局何が正解なの?
体が回らずボールが飛ばない冬ゴルフほど “トップの大きさ“に悩んでしまいます。ドラコン選手のように超オーバースイングで飛ばすべきか? それとも渋野日向子選手のようにコンパクトなトップで飛ばすべきか? “トップの大きさ”は、どれぐらいがよいのでしょうか?
大きなトップには「飛距離」のメリットがある
正面から見てクラブが水平を超えた「オーバースイング(ロングアーム)」。何となくカッコ悪く見えるので、直したいと考えている人も多いでしょう。
しかし、悪い手首の使い方をした「オーバースイング」でなければ、基本的に年齢を重ねれば徐々に小さくなります。ムリに直さなくても問題はありません。

若くて手首が柔らかいジュニアや女性ゴルファーの場合、正しいスイングでも「オーバースイング」になっていることがあります。
このタイプのトップはドラコン選手のほとんどが採用している方法で、ヘッドスピードや飛距離を出しやすいメリットがあります。
その代わり、切り返しからダウンスイングが難しくなり、インパクトまでの軌道がバラバラになりやすいデメリットもあります。オーバースイングでも軌道やインパクトが安定している人は、コンパクトにした時にさらに再現性が高くなる傾向があります。
コンパクトスイングの代表例ジョン・ラーム選手、ジュニア時代はオーバースイング気味だったそうですが、現在は飛ばし屋のショットメーカーとして有名になっています。
レッスンを通じてアマチュアゴルファーのスイングを見ていると、「体の回転はコンパクト」なのに「クラブだけオーバースイング」のトップを目にします。おそらく「大きさ」と「深さ」を混同させられている事が原因なのかも知れません。
例えば、素振りではクラブの位置を気にせず「しっかり深いトップ」を習慣にしながら、ショット時には「クラブの位置や軌道をチェック」すると、寒い冬のラウンドでも「しっかり捻転した暴れないトップ」を作りやすくなります。
【解説】筒 康博(つつ・やすひろ)
伝説のプロコーチ・後藤修に師事。世界中の新旧スイング方法を学び、プロアマ問わず8万人以上にアドバイスを経験。スイング解析やクラブ計測にも精通。ゴルフメディアに多数露出するほか、「インドアゴルフレンジKz亀戸」ヘッドコーチ、WEBマガジン「FITTING」編集長を務める。
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