着るだけでゴルフが上手くなる!? 体の動きをサポートする「着圧ウェア」は使わなきゃ損

体の使い方そのものを見直すことは、ゴルフのパフォーマンスに直結します。トレーニングなどで地道に改善していく方法もありますが、手っ取り早いのは着るだけで動きが変化する「着圧ウェア」を活用することです。

地面にあるボールを打つには股関節の使い方が大事になる

 ゴルフのスイングは、地面にあるボールを打つために、上体を前傾させた特殊な姿勢でクラブを振っていきます。そのため、上体と下半身をつなぐジョイント部分にあたる「股関節」の使い方が重要になってきます。

肩甲骨と股関節周りのストレッチに重点をおいているという堀川未来夢プロ 写真:写真:Getty Images
肩甲骨と股関節周りのストレッチに重点をおいているという堀川未来夢プロ 写真:写真:Getty Images

 もし、骨盤が正しいポジションに入らず股関節が使えない状態になっていたら、手先だけでクラブを振る形になり、スピードが出ないばかりか、ダフリやトップなどさまざまなミスが出てしまいます。一方で、骨盤が良いポジションに収まり股関節が使えれば、上体と下半身が連動して動くので足を使ってヘッドスピードを上げることができますし、スイング軌道やヘッドの入射角も安定してくるでしょう。

 そのため、プロや上級者は打球練習のほかに、トレーニングを取り入れて体が正しく使えるように日頃から訓練しているのです。オフシーズンに入るとボールを打つよりも、トレーニングに費やす時間のほうが多くなるプロもいますので、それだけゴルフというスポーツでは、技術以上に体が大切だということなのでしょう。

 とはいえ、一般ゴルファーがプロのように頻繁にトレーニングを行うのは、そう簡単なことではありません。費用も時間もかかってしまいますから、打球練習以上に続けるのが難しいものになります。そのような中で注目したいのが「着圧ウェア」です。

「着圧」とは、言葉のとおり「着用することで体に圧をかけること」を意味します。

 人間の体は疲労が溜まると、血液やリンパ液の流れが悪くなり、その部分に老廃物が溜まりやすくなります。いわゆる足のむくみやだるさと呼ばれるものです。着圧ウェアは適切な部分に圧をかけることで、血液やリンパ液を心臓に戻すポンプの動きをサポートし、そうしたむくみやだるさといった症状を和らげ、改善する効果が期待できます。

 基本的には疲労軽減やケガの予防のために着用するものになりますが、製品によっては着圧をコントロールすることで、体の動きをサポートする機能を備えたものも出てきています。今回はそうした中から、おすすめの製品を紹介していきます。

 Dr.イースト(東京都中央区)の「デリットテック」は、皮膚の感覚センサーを利用することで、過度に体を圧迫することなく股関節周りの筋肉を動きやすくする効果を持った「低圧スパッツ」です。

堀川未来夢プロも愛用するDr.イーストの「デリットテック」
堀川未来夢プロも愛用するDr.イーストの「デリットテック」

 人間は日常生活を送るだけでも少しずつ体に歪みが生じます。これを放置してしまうと、体が本来持つ力の3分の1程度しかパフォーマンスを発揮できない状態になってしまいます。そのため、日頃から体の歪みを正し、必要な筋肉や関節が動くベースを作る必要がある……というのが、この商品の開発コンセプトにある基本的な考え方です。

 前述したように、そうした「身体の歪みの矯正」を、トレーニングを通して行うのは、並大抵のことではありません。そこで開発されたのが、穿くだけで体幹の動きをサポートしてくれる「デリットテック」というわけです。

「デリットテック」は、圧を必要最低限に抑えて、自然なフィット感のスパッツに仕上がっていますから、365日24時間穿き続けても全く気になりませんし、穿くだけで自然に体のベースが整えられていきます。

 具体的には、骨盤がニュートラルな正しいポジションに収まりやすくなり、股関節の動きを左右する横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群といったインナーマッスルがしっかり動くようになって、コルセットで締めたように体幹が安定するそうです。

「デリットテック」は、日本男子ツアー4勝の堀川未来夢プロも愛用しており、その使用感について以下のように話しています。

「率直な感想は動きやすいということです。足が自然と上がって歩きやすいですし、ゴルフのスイングでダメとされているスウェーの動きも抑えられて、締まりのある良いスイングになった気がします。ラウンド後の体の疲れも少なくなり、今ではこのパンツじゃないと気合いが入らないです!」

 人一倍、体の状態に気を配りそのコンディションを整えているだろうトッププロであっても、「デリットテック」を穿くことで、明らかな違いを感じているようです。Dr.イーストの調査では、「デリットテック」を着用することで一般的なスパッツやパンツを穿いた場合に比べて、股関節周辺の筋活動量が約1.7倍になったというデータもあるそうです。

 とはいえ股関節が上手く使えているかどうかなど、素人にはわからないものでしょう。公式サイトにも「まずは2週間履き続けて、体の変化を感じてください」との文言が見えます。「デリットテック」を穿くだけで、伸び悩んでいたパフォーマンスに変化が出るかもしれませんよ。

着圧ウェアのパイオニア「SKINS」にも注目

ゴルフのパフォーマンス向上の近道!? デリットテック&SKINSの「着圧ウェア」ラインナップ紹介

画像ギャラリー

コトブキゴルフで人気の低圧スパッツ「デリットテック」 写真:山上 忠
デリットテックに「アスリートから一般の方までパフォーマンスが向上すると思います。」と太鼓判を押す、コトブキゴルフ店長の葉田貴生さん 写真:山上 忠
「よくある着圧タイプとは別感覚。この『デリットテック』なら快適にプレーできます」とゴルフメディアなどで活躍するパッティング分析のスペシャリストである遠藤仁史さん
重要な筋肉に指令を出す箇所に裏側の凹凸が触れるよう、部位によって、パターンを変えているのがわかる 写真:山上忠
着圧ウェアのパイオニア「SKINS」のエントリーモデル「SERIES-1」
着圧ウェアのパイオニア「SKINS」のエントリーモデル「SERIES-1」
着圧ウェアのパイオニア「SKINS」のスタンダードモデル「SERIES-3」
着圧ウェアのパイオニア「SKINS」のスタンダードモデル「SERIES-3」
着圧ウェアのパイオニア「SKINS」のスタンダードモデル「SERIES-3」
着圧ウェアのパイオニア「SKINS」 アスリートの動きをサポートすることを目的にした「SERIES-5」
着圧ウェアのパイオニア「SKINS」 アスリートの動きをサポートすることを目的にした「SERIES-5」
着圧ウェアのパイオニア「SKINS」 アスリートの動きをサポートすることを目的にした「SERIES-5」
肩甲骨と股関節周りのストレッチに重点をおいているという堀川未来夢プロ 写真:写真:Getty Images
堀川未来夢プロも愛用するDr.イーストの「デリットテック」
着圧ウェアのパイオニア「SKINS」のエントリーモデル「SERIES-1」
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