- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- コラム
- 「プロが同じ状況で球を動かしてたから…」 誤解しがちなトーナメントだけの救済ローカルルールにご用心
現場でもテレビやネットでも、トーナメント観戦をしていると、さまざまなシチュエーションで選手が救済を受けている場面を目にします。中にはそれをすべてジェネラルルールだと思ってしまっている人もいるかもしれません。しかし、実はトーナメントだけのローカルルールはいくつもあり、普段のラウンドやコンペでそのまま行ってしまうと、ルール違反となるケースもあります。
よく見るあの救済も実はローカルルール

その他、プロのトーナメントでは救済されますが、それはローカルルールで、ジェネラルルールでは救済が認められていないケースを紹介します。
最も頻繁に目撃するローカルルールのひとつが「プリファードライ」(ボールを拾い上げて、拭き、プレースできる)です。
この救済のローカルルールは、プロのトーナメントでは通常、元のボールの位置を基点に、そこから1クラブレングス以内の、基点よりホールに近づかない救済エリアにプレースしなければならない、となっています。
しかし、ゴルフ場によっては、救済エリアを元の位置から6インチに定める。あるいは「プリファードライ」ではなく、ボールの位置をマーク後、「リフト&クリーン」(拾い上げて拭く)で元の位置にリプレースするローカルルールを採用するゴルフ場もあります。ボールを拭く救済処置は多様です。スタート前に確認してください。
ジェネラルエリア上あるいはグリーン上で、張芝で修復された箇所は、一般的に正常な状態に活着するまでは修理地としてマークされます。しかし、そのマークが解除後も、張芝の継ぎ目が障害になるケースがあり、プロのトーナメントではローカルルールでその障害からの救済が認められています。
日本ゴルフ協会が示す、そのローカルルールのひな型には、
「プレーヤーの球が張芝の継ぎ目の中にあるか、触れている場合、あるいは継ぎ目がプレーヤーの意図するスイング区域の障害となっている場合、
(a)ジェネラルエリアの球。そのプレーヤーは規則16.1bに基づいて救済を受けることができる。
(b)パッティンググリーン上の球。そのプレーヤーは規則16.1dに基づいて救済を受けることができる」とあります。
プロのトーナメントでは、グリーン周りやフェアウェイの芝に点や線、あるいは数字のペイントがよく見られます。グリーンまでの距離を示すドット、ティーショットの飛距離の目安や計測に利用するラインや数字などです。
そうしたペイントの上にボールが止まった場合は、ローカルルールで「修理地」とされ、救済が認められています。
日本ゴルフ協会のローカルルールのひな型では「グリーン上やフェアウェイの長さかそれ以下に刈ったジェネラルエリアの部分にあるペイントの線や点は、規則16.1による救済が認められる修理地として扱われる。しかし、ペイントの線や点がプレーヤーのスタンスにだけ障害となっている場合、障害は存在しない」となっています。
プロのトーナメントで目撃した救済だからと、どこでも適用できると誤解しないよう、心に留めておいてください。
- 1
- 2
最新の記事
pick up
-
長い間、“激スピン”が続く! 本間ゴルフの新作「HONMA WEDGE」が変える「選びやすさ」という価値<PR>
-
西村優菜と共同開発! 理想の高弾道とスピンを実現した「QUANTUM MINI SPINNER」がついに発売!<PR>
-
「上達志向ゴルファーに最適解!」 “飛んで止まる”テーラーメイドのNew「ツアーレスポンス ストライプ」登場<PR>
-
ゴルフ初心者でも参加OK!三浦桃香にも会えるコンペ開催「GOLF FUN FESTA 2026」by CURUCURU&ゴルフのニュース ゴルフコンペ参加者募集中
-
累計販売本数は1000万本を突破“日本シャフト”あなたのアイアンを覚醒させる『選ばれ続けるシャフト』
ranking











