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- まぎらわしい!「2回目のドロップ」と「再びドロップ」 使い分けが難しいゴルフ用語
2019年にゴルフ規則が大改訂されてから4年。ルールブックから消えたのに、いまだ使われ続けている用語もあれば、新登場したものの、なかなか定着しない用語もあります。あなたは区別してできていますか?
まぎらわしい「2回目のドロップ」と「再びドロップ」

最後に、「再ドロップ」という言葉は2019年の改訂から消えています。
それ以前のルールブックには「再ドロップを要する場合」という規則があり、ドロップしたボールが規則の定める範囲の外に止まったときは「再ドロップ」しなければならないと規定されていました。
現ルールでも、救済エリアにドロップする際、ドロップしたボールが同エリア内に止まらなかったときは、ドロップし直さなければなりません。しかし、そのことを定めたルールに「再ドロップ」という用語はなく、「2回目のドロップ」と表現されています。
そして、この「2回目のドロップ」でもボールが救済エリア内に止まらなかった場合は、そのボールが最初に地面に触れた箇所にプレースしなければなりません。
「再ドロップ」という表現をやめ、「2回目のドロップ」としたのは、「再ドロップを2度、つまり合計3回ドロップした」といった規則の誤りを防ぐ意図でしょうか。「2回目のドロップ」という言葉が一般に定着すれば、こうした違反はなくなるかもしれません。
一方、ルールブックには規則14.3bに「再びドロップ」という言葉が載っています。
先の「2回目のドロップ」は、正しい方法でドロップしたボールが救済エリア外に止まった場合にすべき処置であるのに対し、「再びドロップ」は、例えば肩の高さから落としたり、ドロップしたボールが地面に着く前にプレーヤーの体に触れる。あるいは、救済エリア外にドロップしたというように、正しい方法でドロップしなかったときに求められる「ドロップ」で、これは「2回」に限らず、正しくドロップされるまで、何度でも繰り返しが求められます。
まぎらわしい「2回目のドロップ」と「再びドロップ」。正しく使い分けられると、ルール上級者の仲間入りかもしれません。
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