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- ツアープロキャディーって儲かるの? 国内女子ツアーで戦うキャディーの懐事情
昨シーズンは賞金ランキングの上位7人が1億円を突破した国内女子ツアー。年々トーナメント自体の賞金総額は増え、女子プロの獲得賞金は上がっている。果たして彼女たちのバッグを担ぐキャディーの収入も上がっているのだろうか。
夢はあるがオフにゴルフ場でアルバイトする人も
キャディーも生活を向上させるためにいろいろな手段をとっています。帽子やウエアなどに企業の名前を入れているのもその一つです。たとえ1社の広告料が安くても、数社にお願いすることである程度のまとまった金額にはなります。
さらに、入ってくる金額が少ないのなら、出ていく金額を抑えるしかありません。飛行機などはなるべく格安航空券を使用しますが、時間変更が効かないものだと予選落ちした場合に新たに買い直す必要が出てしまいます。従って、多少金額が高くなっても時間の変更が効くチケットを購入するといいます。

以前はレンタカーをキャディーが何人か集まって借りていたそうです。ですが、プロのスタート時間がまちまちになったり、予選通過の有無によっても状況が変わるので、最近は一人で借りるキャディーが主流だそうです。
人によっては、自家用車でできるだけ移動し、夜は車中泊というケースもあります。これなら、レンタカー代やホテル代を浮かせることが可能になります。ちなみに、安く購入したキャンピングカーで移動するキャディーもいるそうです。
歩くことが仕事であり、雨が降ってビショぬれになりながらも続ける仕事だけに、シューズやウエアには年間結構な額がかかるそうです。そのような雑費も含めると、決しておいしい仕事ではないことだけは確かです。
ただ、一攫千金という夢はあります。特に、海外で活躍する選手のキャディーを務めれば、サラリーマンが稼ぐ年収の数倍を手にすることだってあります。もちろん、そういうキャディーはわずかしかいないのが現状です。現実は、シーズン中はカツカツで、シーズンオフはゴルフ場でキャディーのバイトなどをしている人が大半なのです。
それでもツアープロキャディーという仕事を続けているのは、ゴルフが好きであり、頑張っている選手に活躍してほしい、その手助けをしたいという気持ちがあるからです。
男子にしても女子にしても、キャディーがツアーを支える仕事の一つであることは間違いありません。今後もキャディーを目指す若者を増やすためにも、早期の待遇改善が望まれます。
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