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- 意外と難しいユーティリティーのシャフト選び 専用シャフト試打で分かった失敗しないポイントとは?
ユーティリティーのヘッドは気に入っていても、イメージに近い弾道や距離を出すためにカスタムシャフトにしたいと考えているゴルファーは多い。そこで、ユーティリティーのシャフト選びの目安になる重さや硬さを探るため、豊富なスペックがラインナップされた「Fire Express」のUT専用シャフトを比較試打してみました。
「弾道」も「安心感」も強くなる! 重量フローが整う「Fire Express UT」
軽いことで「楽にスイングできてスピードを出しやすい」というゴルファーがいる反面、重さがあることで「アイアンの様にスイングできてタイミングが取りやすい」と感じるゴルファーもいます。
「Fire Express UT」シャフトは、いわゆるセットの重量フローに合わせた89〜107グラム(全4スペック)の重量級モデル。

アイアンに重めのスチールシャフトを装着していて、フェアウェイウッドにドライバーより重いシャフトを装着しているゴルファーに向けたラインアップです。
僕にとっては、自分のアイアンシャフトより少し軽い「UT85(S)」は非常にヘッド性能と振り心地がマッチしていました。同じヘッド(ロフト24度)なのに、「Fire Express UT -HR technology-」のUT5〜UT7の時より弾道の高さが抑えられた「強弾道」だったのが印象的でした。
また重量はあってもフレックス表示どおりのしなりを感じられて、力強いショットを体感できました。
UTはロングアイアンやフェアウェイウッドに比べて「カンタン」、「高弾道」、「直進性」などといったメリットがあるクラブです。しかしスペック選びに悩む「UT難民」も多く、特にシャフト選びが難しいクラブでもあります。
だからこそUTはシャフト選びがうまくいくと、コースで「最高の武器」になる不思議なクラブでもあるのです。
【解説】筒 康博(つつ・やすひろ)
伝説のプロコーチ・後藤修に師事。世界中の新旧スイング方法を学び、プロアマ問わず8万人以上にアドバイスを経験。スイング解析やクラブ計測にも精通。ゴルフメディアに多数露出するほか、「インドアゴルフレンジKz亀戸」ヘッドコーチ、WEBマガジン「FITTING」編集長を務める。
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