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- スイングの悩みを一発解消!? アマチュアゴルファー3人が「グリップ」を替えたらどうなった?
ゴルフクラブの中で、唯一体と接するパーツが「グリップ」です。気持ちよく握れるかどうか、スイングとマッチしているかどうかがショットの成功率に大きく関わってきますが、ヘッドやシャフトほど、こだわるゴルファーが少ないのが現実です。今回は、グリップを替えることでスイングにどんな変化が出るのか、3人のゴルファーに試してもらいました。
女性ゴルファーゆかさんは「テーパーレスモデル」でスイングスピードアップ!
2人目は、Instagramのフォロワーが2万人を超えるゴルフ女子のゆかさん。ベストスコア81の腕前で、スコアアップのためにもっと飛距離を伸ばしたいと考えているそうです。
「今は、レディスクラブを購入したままの状態で使っています。ヘッドやシャフトの性能に不満はないんですが、スイングしていると、グリップが手の中で回るような感覚があるんです。そのせいか思い切って振れないことも多いのですが、グリップを替えることで解消されるなら、ぜひ交換してみたいです」(ゆかさん)
ゆかさんの悩みについて、高山さんは以下のように回答します。
「女性は男子に比べて、手が小さいことが多いので、レディースクラブは、女性が握りやすいようにかなり細めのグリップが装着されています。それが合う人もいるでしょうが、手のサイズは人それぞれ違います。手とグリップの間に隙間ができすぎて振りにくいと感じる人もいるでしょう。ゆかさんはグローブのサイズが18センチなので、決して手が大きいというわけではないですが、指が長い分、レディースクラブに装着されている細いグリップが合わないのでしょう。ゴルフプライドでは利き手部分が若干太くなっているテーパーレスのモデルを用意していますので、試してみてください」

「太くなった分、しっかり握れるので、グリップが手の中で動かなくなりました! それに不思議とスイングが安定している気がして、思い切って振れますね」
グリップを太くして変化するのは、握り心地だけではありません。グリップが太いということは、それだけ重くなりますから、クラブバランスが変化するのです。つまり、太めのグリップを選ぶことでバランスが下がってヘッドが軽く感じられ、同時に総重量が重くなるのでスイング軌道が安定しやすくなるわけです。高山さんは次のように付け加えます。
「グリップを太く重くすることで、インパクトで手元が浮きにくくなる効果も期待できます。手元が浮くとフェースが開いて、飛距離ロスしてしまいますが、グリップを太くするだけでこれを防ぐことができるわけです。ヘッドを軽く感じることでスイングスピードが上がる人もいます。ゆかさんの飛距離アップという希望をかなえるためには、グリップを太くするのは有効な選択肢といえそうですね」
片手シングルの上級者、甲斐哲平さんは「ミッドサイズ」で方向性アップに成功
最後にテストしたのは、ゴルフメーカー向けのPRコンサルタントを行うIRONSHELL代表の甲斐哲平さん。シングルハンディの腕前で、クラブの組み立ても自分でできるかなりのギアマニアです。グリップにも強いこだわりがあり、ずっと同じモデルを使用し続けているようですが、今回のテストでは新たな発見があったと言います。

「今までずっと『スタンダードサイズ』の『MCC TEAMS PLUS4』を使っていて、それが自分に一番合っていると思っていました。でも、今日いろいろ試して、それよりも太い『ミッドサイズ』の『MCC TEAMS PLUS4』の方が、振った感触も結果も良くなりました。最近はグリッププレッシャーが強くなっていて、スイング中に手を使いがちなことが悩みだったのですが、太いグリップにすることで、体の回転を使ったスイングがしやすくなりました」
甲斐さんの発見について、高山さんは次のように話します。
「上級者であっても、1年くらいたてばスイングや振り感に何らかの変化が出ているはずです。お気に入りのモデルを決めるのも良いですが、そのグリップが本当に合っているか、定期的にチェックすることも大切です。甲斐さんのようにスイングの悩みが出ている時は、まさにグリップを試す絶好のタイミング。基本的にグリップは1年ほど使用すると劣化が進み、性能が落ち始めますので、定期的な交換、そして新しいモデルの検討をしていただきたいですね」
ゴルフは好不調の波が出やすいスポーツです。練習内容や体調によってもスイングは日々変化します。今日マッチしているグリップが1年後も合うかどうかは分からないのです。甲斐さんのように握り心地が気に入っているモデルがあるなら、同じモデルで太さの違うモノを試してみるのも良いでしょう。
「昔はグリップを太くするには、下に巻く接着テープを何重にも巻く必要がありました。明らかに握った感触が変わるほど太くするにはかなりのテープが必要で、これをドライバーからウェッジまで全て作業するのは大変です。でも今は、メーカーが同じモデルでもたくさんのサイズのグリップを用意してくれていますから、グリップの太さを変えるハードルが下がっているのは間違いありません。私もこれからはグリップを交換する際、違った太さ、モデルのモノを試すようにしたいです」(甲斐さん)
繰り返しになりますが、グリップはクラブと体が唯一接する部分です。それだけにモデルやサイズの変更によるスイング、弾道の変化は非常に大きくなります。自分にマッチするグリップを見つけたら、ゴルフが劇的に変わる可能性もあります。自分の使用しているグリップが本当に合っているかどうか、チェックしてみてはいかがでしょうか。
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