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- 総重量257グラムなのに力強い! 超軽量なヨネックス「Royal EZONE」ドライバーはどんな人に合う?
今季も大活躍した岩井姉妹が使用するヨネックス。超軽量ドライバーとして発売中の「Royal EZONE」にも、独自の「CNC縦ミーリングフェース」や「インコアグルーブ」といったテクノロジーが採用されています。そこで、シニアゴルファーでもある筒康博(つつ・やすひろ)コーチがコーステストしました。
真っすぐ見えるのにドローバイアスになっている
このカテゴリーのドライバーにありがちな「ドローバイアス」は、ライ角がアップライトだったりフックフェースなことが多いです。
しかし「Royal EZONE」ドライバーのライ角は57.5度、「真っすぐ見える」安心感のある投影面積のヘッドです。
ところが、ショットすると軽いヘッドの効果でスピード感のあるインパクトで、高弾道なドローボールが軽快に打てました。
超軽量ドライバーには「軽いだけで力強さがない」というイメージがつきまといますが、「Royal EZONE」ドライバーにその心配は全くありませんでした。
ヘッドスピード40メートル/秒以下で「もっとスイングスピードをアップしたい」「飛ばしたいけど物足りないシャフトは嫌」というゴルファーなら、軽さと力強さを兼備した「Royal EZONE」ドライバーがピッタリだと思いました。
【解説】筒 康博(つつ・やすひろ)
伝説のプロコーチ・後藤修に師事。世界中の新旧スイング方法を学び、プロアマ問わず8万人以上にアドバイスを経験。スイング解析やクラブ計測にも精通。ゴルフメディアに多数露出するほか、「インドアゴルフレンジKz亀戸」ヘッドコーチ、WEBマガジン「FITTING」編集長を務める。
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