今季初Vの岩井明愛は飛び系アイアンを5番から6番に変更してパーオン率1位

リゾートトラスト レディスで今季初優勝を飾った岩井明愛(いわい・あきえ)。今シーズンもパター以外の13本はすべてヨネックスのクラブを使い続けていますが、優勝した試合では開幕戦から少しセッティングを変更していたことがわかりました。

3番ウッドは230ヤード飛ぶ

 5月23~26日に開催されたリゾートトラスト レディスで岩井姉妹の姉、明愛が今季初優勝を飾りました。

真っ青にカラーリングされたドライバーを手に戦う岩井明愛 写真:Getty Images
真っ青にカラーリングされたドライバーを手に戦う岩井明愛 写真:Getty Images

 岩井姉妹と言えばユーティリティーの代わりに飛び系アイアンを使うことがセッティング面の特徴です。今年の開幕戦ではロフト20度の「EZONE GT」の5番アイアンを使っていましたが、4月途中から5番アイアンの代わりに5番ウッドを入れるようになりました。5番ウッドは新作の「EZONE GT」。これまで3番ウッドだけにしていましたが、その3番ウッドがすごく気に入って5番ウッドも使うようになったそうです。試合後の岩井明愛は次のように話していました。

「やっぱり、すごく飛びますね。(今までのモデルより)10ヤードくらい飛んでいるんじゃないですか。3番ウッドだと230ヤードくらいです」

 優勝したリゾートトラストレディスでは、最終日7番パー5のセカンドショットを3番ウッドで打ち、カラーまで運んでいます。イーグルパットは外したものの余裕のバーディー。後続との差を広げました。

 今年の岩井姉妹は、妹の千怜がピンク、姉の明愛がブルーと色鮮やかなドライバーを使っていますが、カラーリングにもこだわったそうです。

「ブルー系の色が好きだったのですが、今までにないドライバーをつくってみようということで、あの色になりました」

 昨年まで使っていたドライバーはヘッド体積450ccでしたが、新ドライバーのヘッドサイズは460ccのフルサイズになっています。

 アイアンセットとしては「CB511フォージド」の4番アイアンを抜いて、ロフト22度の「EZONE GT」の6番アイアンを入れました。昨年9月の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」では4番アイアンを使って完全優勝しましたが、今季は新しいセッティングでパーオン率が1位(75%)。本人は「(パーオン率1位は)意識していません」と語っていましたが、ショットが安定したことで今季も優勝回数を増やしていきそうです。

2024 岩井明愛の最新セッティング

1W:ヨネックス EZONE GT タイプS(ロフト/9度 シャフト/レクシス カイザM)
3W、5W:ヨネックス EZONE GT(ロフト角/14.5度、18度)
6I:ヨネックス EZONE GT(ロフト角/22度)
5I-PW:ヨネックス CB511フォージド
GW、AW、SW:ヨネックス EZONE W501(ロフト角/50度、54度、58度)
パター:テーラーメイド スパイダー ツアーX
ボール:スリクソン Z-STAR XV

【動画】これが全米女子オープンの練習ラウンドを行う岩井姉妹です

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