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5年ぶり優勝の河本結 ギアの注目は“8年前”のUTと“21パット”もたらしたパターのカーボンシャフト
8月2週の国内女子ツアー「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」で5年ぶりに復活優勝した河本結(かわもと・ゆい)。そのセッティングを調べると、最新モデルに混じって1本だけデビュー当時から使い続けているクラブがありました。
「トリプルダイヤモンドMAX」で5ヤード伸びた
8月2週の国内女子ツアー「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」で5年ぶりに復活優勝した河本結。クラブセッティングは14本すべてキャロウェイです。ドライバー、3番ウッド、5番ユーティリティーでは最新モデルの「パラダイム Ai SMOKEシリーズ」を使っています。

ドライバーについては試打したときの印象を次のように語っていました。
「今までは『トリプルダイヤモンド』って使ったことがなかったです。でも新しいモデルはキャリーで5ヤードくらい伸びていて、とにかく飛距離が魅力的でした」
河本が使っているドライバーは「トリプルダイヤモンドMAX」。ヘッドサイズは460ccで通常のトリプルダイヤモンドに比べて、少し大きくなっているのが特徴です。このヘッドは5月に数量限定ながら一般発売されています。
一方で14本のクラブの中で最も古いのが「XRユーティリティ」。これは2016年2月に発売されたモデルであり、河本はプロ転向前から約8年間使い続けています。18年にステップ・アップ・ツアーで賞金女王になったときも、19年の「アクサレディス」でツアー初優勝したときもこのユーティリティーを使っていました。
もう一つ注目したいのはパターのシャフトです。ヘッドはオデッセイ使用者から人気の「ホワイトホットOG ロッシー」という定番モデルですが、シャフトは黒いカーボンシャフト。これはフジクラが日米共同開発したパター用のカーボンシャフト「MCパターシリーズ」のセカンドモデル。河本が使っているのは「X-FIRM」という最も硬いスペックで、マレット型との相性が良いといわれています。
このパターで「NEC軽井沢72」の初日は18ホールで21パットという驚異的なパット数を記録しました。
今季の河本は5年ぶりの優勝を果たしただけでなく、21試合中13試合でトップ10に入る安定感を発揮しています。今季2勝目、通算3勝目も十分期待できそうです。
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