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上級者が言うウェッジの“和顔・洋顔”って何? “ボーケイの弟子”がAW・SW・LWを全然違うコンセプトでつくった深いワケ
“和顔”のアプローチウエッジ(AW)、“洋顔”のロブウェッジ(LW)、キャビティータイプのサンドウェッジ(SW)の3本というユニークなウェッジが発表されました。日本人仕様に仕上がったという、その特徴とは?
サンドウェッジをキャビティーにした理由
さらにこの3本構成の最大の特徴が、SWのみキャビティータイプであること。主にバンカー内で使用することを考慮し、砂を爆発させるためにある程度のヘッドの大きさを確保しつつ、軽量化を図るためキャビティータイプとなっています。「バンカーから出しやすい」(三瓶氏)ことを最優先に取り組んだことにより、操作性を保ちながらソール形状の最適化に成功し、バンカーからの脱出が容易になったといいます。

操作性を最重視したコンセプトに加え、ロフト角・ライ角・クラブ長以外の数値は非公開。しかし、キーポイントとなる重さについては「従来のヘッドより約15グラム程度軽量」と明かされました。「ただそこで軽さを出してしまうと、本当に軽いクラブになってちょっとスカスカした感じになってしまう。操作する意味ではクラブとして振りやすいか、扱いやすかというのが重要になるので、総重量はあまり変えずに操作感を出せるようにしました。そのためにシャフトは逆に重めの部類のものを選択して、手元側を重くすることで扱いやすいウエッジになりました」(三瓶氏)。
情報を絞り込んだのは「とにかく手に取って試してほしい」という思いから。確かにウェッジで最重要視されるべきは扱いやすさで、このウェッジはヘッドが軽くシャフトが短く重いことで操作性が抜群であること。「近い距離のアプローチではスピン性能が高く、飛びすぎることがないため、インパクトで緩むことなくしっかり当てられる」ことが特徴となっています。
「今まで打てなかったやわらかい球筋や、アマチュアの難敵・硬いバンカーからの脱出」などの引き出しが増え、自由自在にピンを狙うショットが可能になる」というこのクラブのブランド名は「UPPAR(アッパー)」。最上を意味する「UPPER」にパー以上を狙う希望を込めて、つづりを「UPPAR」に変えて名付けられました。
製造に携わるのはすべて日本メーカー。日本製の鉄を使い最新の精密機械を使用して打感の良さを生み出す鍛造技術と、緻密で均一性の高い加工技術で高評価を得ている「ササキ」がヘッドの製造を担当。シャフトは1930年に日本初のゴルフ用シャフトを製作した老舗「島田ゴルフ製作所」のウェッジ専用シャフト、グリップは茨城の老舗メーカー「芹澤ゴム工業」のオリジナルグリップが採用されました。
「世の中的には細いグリップが主流になりつつあって、僕が採用したい太めのグリップがなかった。手の小さい人だったり、力のない人は細い方がいいという風潮もあります。それを僕は間違っているとは言わないんですけど、クラブをコントロールするものでより密着していた方がいいと考えています。手が小さくても力のない人でも、逆に太い方がクラブで動かしやすいなと思っていたんです。そこで芹澤さんに相談したところ『つくるよ』と言っていただいたので、形状は完全にオリジナルのグリップをつくっていただいた」(三瓶氏)。
3種類に限定して発売する理由は「今までの経歴で僕が最も自信のある分野。みなさんの手の取りやすいところでもありますので、そういったプロジェクトからやりたかった」と三瓶氏。まさに「日本人の、日本人による、日本人のためのウェッジ」を生み出す布陣が整えられています。果たして日本人に、このクラブがどこまで受け入れられるのか。これから注目していきたいと思います。
ロフト角:AW52度、SW56度、LW60度
ライ角:AW62度、SW62.5度、63度
クラブ長:AW35.0インチ、SW34.625インチ、LW34.5インチ
ヘッド重量:AW284グラム、SW289グラム、LW294グラム
※テレビ東京ダイレクト(本社・東京都港区)とリアルマックス(本社・広島県広島市)にて3月20日より販売。価格は1本5万円(税込み)。
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