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290平米にわずか1打席!? 日本シャフトが新設した贅沢すぎる「ラボ」にはどんな狙いが? 池田勇太も藤田さいきも「住める(笑)」
N.S.PROやモーダス3といったブランドで知られる日本シャフトがフィッティングラボを開設。3月24日にメディアに対するお披露目会が行われました。
「私物を置いていこうかな(笑)」
N.S.PROやモーダス3といったブランドで知られる日本シャフトが横浜市金沢区の本社所在地にフィッティングラボを開設。3月24日にメディアに対するお披露目会が行われました。

このラボ、残念ながら一般には解放されず、プロゴルファーやトップアマがクラブ調整のために利用する研究施設としての位置づけ。しかし、一般ゴルファーにまったく関係がないかというとそうでもなく、プロやトップアマへのフィッティングを通じて得たフィードバックを製品開発に生かすことで還元していくといいます。
限られたゴルファーしか立ち入れない特別な施設だけあって約290平米の面積に、なんと打席はわずかに一つだけ。その他、選手と対話しながら調整を進められる打席に面した工房や2階の広い打合せスペースなどを備えています。
また、計測装置にはインドア専用に開発された「トラックマンiO」を採用。室内でもより早く、より正確に計測ができる最新機器で、その表示の早さに報道陣からも驚きの声が上がっていました。
この贅沢な施設に登壇した池田勇太は「120点。1月にも来たけど見せてもらえなかった(笑)と、オープンを心待ちにしていた様子。同じく登壇した藤田さいきも「住める。私物を置いていこうかな(笑)」と、冗談めかしながらも絶賛し、これに池田も同調していました。
今年40歳を迎える同級生の二人、ともに体の負担を考えながら練習することに心をくだいているようで、天候や気温を気にせず打ち込めるインドア施設はメリットが大きいと口をそろえます。
PGAツアー選手からのフィードバックによりモーダス3というヒットシリーズを生み出してきた日本シャフトが、国内でもプロ・トップアマとのより緊密なコミュニケーションから新たな画期的シャフトを生み出してくれることに期待が持てそうです。
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