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- 「パワーゴルファー=スチール」は過去の常識? 男子プロも続々移行中! アイアンもカーボンシャフトの時代へ <人気モデル3選>
かつては“スチール一択”だったアイアンシャフトですが、いまやプロの間でもカーボンが主流に。今回は、人気フィッターの石井建嗣(いしい・たけし)さんに、注目のカーボンアイアンシャフトについて教えてもらいました。
“スチール一択”はもう過去の話?プロも認めるカーボンアイアンシャフトの進化に注目!
かつては「パワーのある人=スチールシャフト」というのが定番でしたが、近年では女子プロだけでなく、男子プロもカーボンシャフトのアイアンを使い始めています。実際、カーボンシャフトを使用している選手の優勝シーンがメディアで取り上げられる機会も増え、その影響でアマチュアゴルファーの間でも使用率が急上昇しています。今回は、今注目のカーボンアイアンシャフトから特に人気の3モデルを紹介します。(文/クラブフィッター・石井建嗣)
1. グラファイトデザイン「ラウネアイアン」

まず紹介するのは、女子プロの使用率が高いグラファイトデザインの「ラウネアイアン」。中調子で素直な挙動のシャフトですが、番手ごとに積層パターンを調整し、ロング・ミドルアイアンでは高弾道を、ショートアイアンではコントロール性を重視した設計になっています。
重量帯は60~105グラムと幅広く、特に90グラム台のモデルは多くのゴルファーにフィット。実際のフィッティングでもアイアンの振り心地が向上したという声が多く、ウェッジやハイブリッドもラウネに統一する人が増えています。
2. USTマミヤ「アッタスアイアン」
次に紹介するのは、振動数のコントロールにこだわったUSTマミヤの「アッタスアイアン」。中調子で素直なフィーリングを持ちながら、番手ごとの硬さの変化を抑え、全番手で同じスイング感覚を実現しています。
さらに、PW用の「10番」だけでなく、ウェッジ専用の「11番」シャフトが用意されている点も魅力。これにより、アイアンからウェッジまで一貫したフィーリングでプレーできます。重量帯は40~115グラムと非常に豊富で、女性やシニア層には特に軽量帯の人気が高まっています。
3. フジクラ「トラヴィルアイアン」
最後は、落下角にフォーカスしたフジクラの「トラヴィルアイアン」。現代の弾道計測技術によって注目されるようになった“落下角”は、グリーン上での止まりやすさを左右する重要な要素。この数値の最適化を目指して、多くのツアープロによるテストを重ねて開発されたのがこのモデルです。
中元調子で、引っ掛けを抑えたいゴルファーにぴったり。カーボンにゴムを配合したことで、打感はさらにマイルドに仕上がっています。重量帯は75〜115グラムで、特に95グラムと105グラムが人気です。
スチール神話にサヨナラを。カーボンがもたらす新時代
カーボンシャフトの最大の魅力は、設計の自由度の高さ。素材の進化により、軽量から重量級まで幅広いモデルが登場し、あらゆるゴルファーに選択肢が広がっています。
また、カーボンはスチールに比べて衝撃吸収性が高いため、体への負担も少なく、特に肘や手首に不安のある方にもおすすめです。
「自分はスチール一択」と思い込んでいる男性ゴルファーほど、一度カーボンシャフトを試してみる価値は大いにあります。スイングの快適さや弾道の変化に、きっと驚くはずです。
【解説】石井 建嗣(いしい・たけし)
香川県丸亀市で「ゴルフショップイシイ」を営むクラブフィッター。フィッター界の第一人者である浅谷理氏に師事し、クラブ&パターフィッター、TPIインストラクター、ゴルフラボ公認エンジニアの資格を持つ。ゴルフはHDCP「9.9」の腕前だが、自身のプレーより他人のクラブを“診る”ことに喜びを感じる職人肌。出演するYouTubeチャンネル「ズバババGOLF」では軽快なトークで人気を集める。
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