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今季からクラブ契約フリーの櫻井心那が最新ドラと“18年物”パターで復活V! 「昨年はクラブもシャフトもごちゃごちゃに」
2023年に年間4勝を挙げて大ブレークした櫻井心那(さくらい・ここな)が、約2年ぶりの優勝。今年から契約フリーになった櫻井のセッティングを調べると、最新トレンドのなかに懐かしいモデルのパターがありました。
4メーカーにまたがるクラブセッティング
2023年に年間4勝を挙げて大ブレークした櫻井心那が、約2年ぶりの優勝。今シーズンから契約フリーになった櫻井はクラブごとにメーカーを揃えています。ドライバー、FWは「タイトリスト GT2」、ユーティリティはテーラーメイドの「Qi35」、アイアンは「ZXi5」と「ZXi7」のコンボセット、ウェッジはボーケイの「SM10」と「ウェッジワークス」、そしてパターがピン「アンサー4」です。

ちなみに昨年は未勝利でしたが、クラブ選びに迷っていたそうです。
「シーズンがはじまってからもいろいろと試しました。クラブもシャフトも試しているうちにごちゃごちゃになってスイングのことも整理できなくなってしまいました。パターも得意だったのに入らなくなってしまって、中尺パターを使っていたこともありました」
今年から使い始めたクラブの性能が際立ったのは優勝を決めた最終日の18番でした。17番を終えた時点でトップタイが6人。18番でバーディーを奪えば優勝、パーならプレーオフという状況でした。
1打目のティーショットは270ヤードを超えていました。間違いなく今年の櫻井は自信を持ってドライバーを打てているようです。「ミスヒットに強く曲がり幅が大きく減ったことで、飛距離ロスがなく平均飛距離がしっかり伸びました。18番のティーショットは3日間で一番飛んでいました」と語っていました。
2打目は3番ウッドで2オンを狙いました。ショットは完璧で飛距離は十分でしたが、キャリーが出すぎたことで左のガードバンカーに入ってしまいます。本来はアプローチエリアに着弾して、グリーン左手前まで転がるイメージだったのでしょう。このショットについても、
「あの場面で間違いなく100点満点のショットを打てたことは、『GT2』の性能の証だと思います。ツマ先上がりでライが悪い状況でも抜けが良く、スピンコントロールも思い通りにできました」
そして優勝を決めたのはバンカーショット。「ボーケイ ウェッジワークス」を使って、カップ50センチにつけるスーパーショットを見せました。
3日間を通して櫻井の復活優勝に貢献したのはパターです。
今シーズンの櫻井はテーラーメイドの「トラスシリーズ」やスコッティ・キャメロンのパターを使っていましたが、優勝した試合では古いピンパター「アンサー4」を投入。このパターは指導を受けている目澤秀憲コーチのスタジオにあったもの。07年にピンが復刻版として発売した「ピン アンサー4」でした。
「アンサー4」は、有名な「アンサー2」とほとんど同じヘッド形状ですが、ネック部分がショートスラントに近い形状になっていることで、フェースローテーションがしやすいのが特徴です。パットが得意だった櫻井には“敏感”さが良かったのでしょう。
櫻井はドライバー、アイアンに最新モデル、そしてパターは約18年前のモデルという新旧の振れ幅が大きなセッティングで見事な復活優勝を飾りました。
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