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“ゼロトルク”じゃなくて“ロートルク”をなぜ採用!? スコッティ・キャメロン「OC」パター2モデルが爆売れしている理由を探った
「OC(オンセット・センター)」テクノロジーを採用した、スコッティ・キャメロン「ファントム11R OC」「スタジオスタイル ファストバック OC」が発売直後から店頭で爆売れしています。話題のゼロトルクとは異なる「革新的ロートルク」といわれる「OC」テクノロジーとは何なのか? 試打を通じて、人気の秘密を解き明かしていきましょう。
「ファントム11R OC」は超オートマチック
長年多くのゴルファーに支持されているスコッティ・キャメロン「ファントム」シリーズ。そのニューモデル「ファントム11R OC」は、「OC(オンセット・センター)」という新たなテクノロジーを採用したセンターシャフトパターです。

ストレートなシャフトをヘッドの重心位置と完全に一致させ、やや重めのヘッドによりストローク中も極めて低いトルクを維持するのが、このパター最大の特長。
いま話題のゼロトルクパターはストローク中のフェースのねじれを極力抑えることによって、スクエアなフェース向きでインパクトすることができます。ただ、斜めに挿されているシャフトのせいで、構えづらいという声もあります。
「ファントム11R OC」はシャフトの前への傾きを「たった1度」に抑えながら、ゼロトルクパター同様のロートルク化を実現しています。実際にヘッドの重心角を計測したところ、何と従来のゼロトルクパターとごくわずかな差しかありませんでした。

試打してみると、通常のセンターシャフトやゼロトルクのパターに比べ、構えやすさは抜群。ボールもヘッドのセンターラインもくっきり見え、パターの重量感も相まって意識しなくてもゆったりと真っすぐにストロークできます。
ショートパット時の安定感はもちろん、ロングパット時の振り幅もクラブの重みに任せてストロークするだけで超オートマチック。パターコーナーで一目ぼれしてしまったゴルファーが多かった事実もうなずけます。
操作性とフィードバックが抜群な「スタジオスタイル ファストバック OC」
非常に人気の高いスコッティ・キャメロン「スタジオデザイン」シリーズにも「OC(オンセット・センター)」テクノロジーを採用した「ファストバック OC」が追加ラインナップされています。
フェースのリーディングエッジ後方に挿されているストレートシャフトは、ヘッドの重心位置と正確に一直線上に結ばれていて「ファントム11R OC」同様にわずか1度だけ前傾。フェースのスクエアを保ちつつ、トルクを抑えた安定したストロークを実現しています。

柔らかく心地よい打音とフィーリングを生み出すスタジオカーボンスチールをフェースインサートとして採用している「ファストバック OC」は、アドレス時はもちろん、操作性とインパクト時のフィードバックも抜群。
繊細なタッチを要求されるグリーンにも、しっかりと対応してくれます。
ツアー仕様のブレードパターのようなフィーリングを持ちながら、ヘッド挙動は徹底してロートルク化しているため、数球打っただけで自分がパター上手になった気がするほどでした。
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