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- ヤマハがゴルフ事業からの撤退を発表 1982年参入の半世紀近い歴史に幕
ヤマハ株式会社はゴルフ用品事業を終了することを決定したと発表した。
海外ブランドを中心とした競争の激化、為替変動や原材料費の上昇による収益構造の悪化
ヤマハ株式会社はゴルフ用品事業を終了することを決定したと発表した。経営資源の最適配分および事業ポートフォリオの見直しの一環としている。
同社は撤退の理由として、「近年においては、海外ブランドを中心とした競争の激化、為替変動や原材料費の上昇による収益構造の悪化に加え、主要市場におけるゴルフ人口の減少や需要の変動など、事業環境は厳しさを増しております。これらの環境変化を踏まえ、さまざまな構造改革や収益改善策を検討・実行してまいりましたが、当面の業績回復および中長期的な成長を見通すことは困難な状況にあります」としている。
上記の理由から「グループ全体の中長期的な成長戦略および資本効率の観点から、当該事業の継続について慎重に検討を重ねた結果、経営資源を競争優位性の高い事業領域および成長分野へ重点的に配分することが、企業価値の最大化につながるとの判断」に至った。

ゴルフ用品の国内販売店への出荷は2026年6月末日をもって終了する予定。なお、事業終了後も既存製品を使用中のユーザーに対するに対するアフターサービスおよび修理・問い合わせ等については、所定の保証期間は継続して対応するとしている。
同社は楽器製造で培った金属加工技術やFRP等の素材開発力を活かし、1982年ゴルフ用品事業に参入。「インプレス」「RMX」シリーズ等のゴルフクラブを中心に商品展開を行ってきた。
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