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サインして即メジャー制覇! 全米オープン覇者がピンと“非常に珍しい”契約を結んで白いパターを使う理由
「全米オープン」優勝したウインダム・クラークはピンの「スコッツデールテック アライ ブルー オンセット」を使用。そのメリットとは?
今季1勝目では48メートルのパットを沈める場面も
2026年のメジャー第3戦「全米オープン」(6月18~21日)で逃げ切り優勝を決めたウインダム・クラーク(米国)。23年の同大会と合わせてメジャー2勝目、PGAツアー通算5勝目を挙げました。
優勝スコアが4アンダー、フィールド全体でアンダーパーがたった3人というロースコアの展開のなか、クラークを支えた白いパターにも注目が集まっています。
そのパターはクラークが今年4月から使っているピンの「スコッツデールテック アライ ブルー オンセット」。実はピン社とクラークは全米オープン開幕直前に「スコッツデールテック」シリーズ単体という変わった契約を結びました。ピンゴルフジャパンによると、ピン社内でも非常に珍しい契約形態だといいます。

その発端となったのは、クラークが今季初勝利を挙げたPGAツアー「ザ・CJカップ バイロン・ネルソン」(5月21~24日)。
クラークは通算30アンダーまでスコアを伸ばし、大会期間中のストロークス・ゲインド・パッティング(SGP=フィールド全体の平均に対しパターで何打上回るか)で「12.573」という驚異的なスタッツを記録。PGAツアーの大会記録を更新しました。また、「60」をマークした最終日には合計158フィート(約48メートル)のパットを沈めるなど、圧倒的なパッティングを披露しました。
契約に際してのコメントでクラークは次のようにコメント。
「4月にスコッツデールテック アライ ブルー オンセットに替えて以来、パッティングが大きく改善しました。この新しいパターのおかげで再び優勝することができたと思っています」
「最初に目を引いたのはホワイト仕上げでした。そして実際にボールを転がしてみると、とても構えやすく、すぐに自信を持つことができました。これまでオンセットのパターを使ったことがなかったので新鮮でしたが、自分の視覚に非常によく合っています」
「オンセット設計とトップレールのドットを組み合わせることでアライメントがシンプルになり、一貫性も向上しました。これまで以上にロングパットが入るようになっています」
「スコッツデールテック」シリーズは、ホワイトヘッドと新たなEYE-Qアライメントテクノロジーを搭載。
EYE-Qアライメントテクノロジーは、「Quiet Eye(クワイエットアイ)」と呼ばれる視線追跡研究から着想を得て開発され、トップレール上に配置されたドットと長いアライメントラインを組み合わせることで、ストローク前の視線を自然に安定させ、ボールへの集中を高めるといいます。
オンセット設計は、シャフトをヘッド中央付近、トップレール後方かつ重心より前方に配置することで、アドレス時にボール全体を見渡しやすくし、構えやすさとアライメント性能の向上を実現するとしています。
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