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三菱ケミカル「TENSEI 1K Pro Orange RIP+」8月発売 カウンターバランス設計を進化
三菱ケミカルは、ゴルフシャフト「TENSEI」シリーズの新モデル「TENSEI 1K Pro Orange RIP+」を2026年8月に発売する。新開発の「RIP+テクノロジー」を採用し、カウンターバランス設計を継承しながら先端部の低トルク化やねじれ剛性の向上を図ったモデルである。
第3世代の「オレンジ」に新技術を採用
三菱ケミカルは、ゴルフシャフト「TENSEI」シリーズの新モデル「TENSEI 1K Pro Orange RIP+」を8月28日に発売すると発表した。2019年に日本市場へ投入された「CK Pro Orange」、2022年発売の「Pro Orange 1K」に続く、第3世代の「オレンジ」シリーズとなる。
新モデルは、これまでシリーズの特徴だったカウンターバランス設計を継承しながら、新たに「RIP+テクノロジー」を採用したことが特徴。アングルプライ層の一部を外層側へ配置する構造と、超極薄プリプレグやボロン素材を組み合わせることで、チップ部の低トルク化を実現。多層化を抑えることで先端重量の増加を防ぎ、安定性と振り抜きやすさの両立を図ったとしている。

また、「1Kクロス」の配置も見直された。従来モデルでは90度だった配置角度を45度へ変更し、中間部に配置することでねじれ剛性を効率よく高め、大型ヘッドとのマッチング向上を目指したという。
さらに、シリーズ全体の設計もアップデートされている。キックポイントをシャフト中間部寄りへ変更し、より多くのプレーヤーがオートマチックに扱える特性を追求。自然なスイングを促すことでミート率の向上を図り、「操作しやすいのに飛距離も落ちにくい」性能を目指したとしている。
カウンターバランスで振りやすい
「TENSEI 1K Pro Orange RIP+」の発表会では、「ゴルフのニュース」編集部・ギア担当も試打を体験した。スイングしてみて最初に感じるのは「圧倒的な振りやすさ」。カウンターバランスの効果なのか、普段よりヘッドが軽く感じてスムーズに振り抜ける印象だった。

今回の「オレンジ」はトルクが少ない設定になっているということで、一般的な中級者ゴルファーである私だと「つかまった球にはならないかも」と心配したが、実際に打つとしっかりつかまった強い球を打つことができた。50グラム台から80グラム台まで14スペックが用意されているので、自分に合ったモノを選べばかなり武器になるはずだ。
「TENSEI 1K Pro Orange RIP+ 50」と「TENSEI 1K Pro Orange RIP+ 60」はR、S、X、TXの4スペック。「TENSEI 1K Pro Orange RIP+ 70」と「TENSEI 1K Pro Orange RIP+ 80」はS、X、TXの3スペックを用意。価格5万5000円(税込み)となっている。(ゴルフのニュース編集部 ギア・グッズ担当)
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