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- ピン「G740」を試打 飛び系の常識を変える打感とやさしさを検証
ピン「G730」の後継モデル「G740」アイアンが7月16日に発売されました。実はこのモデル、人気の「G440」アイアン以上の「超やさしい」モデルとしてカテゴリーされています。ビギナーはもちろん、中上級者でも使いたくなるアイアンなのか、コース試打で検証しました。
コースが広く短く感じるほど大幅にアップデート
今回、「G740」のコース試打では、アイアンだけでレギュラーティーからラウンドしました。
平均的なヘッドスピードの私にとっては、距離の長いパー4やパー5では十分な試打にならないのではないか――、そんな不安も少しありました。しかし、スタートホールを終えた時点で、「G740」の性能を存分に体感できるラウンドになると確信しました。

前作「G730」よりヘッドサイズは大きくなっていますが、「G740」はブラック仕上げを採用したことで、見た目は引き締まった印象です。
それでも、安心感のあるブレード長と適度なオフセットによるつかまりの良さは健在。スタートホールからミドルアイアンを構えても、不安なくショットに臨めました。

「G740」は、高く真っすぐ、しかもムリなく飛ばせるアイアンです。前作から進化したフィーリングも、番手ごとにはっきりと感じられる仕上がりになっていました。
ポケットキャビティとは思えない打感
「G740」に採用されているポケットキャビティ構造は、本来であれば打感が硬く、弾くようなフィーリングや高めの打球音になりやすい構造です。
前作「G730」でも十分にマイルドな打感でしたが「G740」はさらに進化。「ポケットキャビティ史上最高クラス」と言いたくなるほど、打感と打音が大きく向上していました。

前作「G730」から「G740」では、6~8番アイアンのロフトが1.5度寝ています。
しかし、その飛び方は単なる飛び系アイアンとは異なります。高く遠くへ飛びながら、しっかり止まる弾道を実現しており、ヘッドスピードに関係なく気持ち良くグリーンを狙えました。
また、厚みを持たせながら接地面積を抑えたハイバンス設計のソールも秀逸です。
多少ダフっても、まるでナイスインパクトしたかのようにソールが抜けてくれます。逆に多少トップしても、ナイスショットに近い高さとキャリーが得られるほど、ミスへの強さも印象的でした。
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