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- 「ロイコレ」から“世界初”の技術を搭載した「TM-X」フェアウェイウッド&ユーティリティーが登場
アドラージャパンは、日米メジャーを制した「ROYAL COLLECTION(ロイヤルコレクション)」ブランドから、新たに「TM-X」フェアウェイウッドとユーティリティーを発売すると発表しました。「ロイコレ」の象徴だったキャビティソール設計を進化させ、“世界初”となるアスナーシートを搭載しています。
世界初のアスナーシート搭載でソリッド&強弾道「TM-X」フェアウェイウッド

カーボンクラウンを採用し、3番(14度)はチタン、5番(18度)と7番(21度)はメタルを採用した複合素材の「TM-X」フェアウェイウッド。徹底した低重心化、適正スピンによる強弾道を目指したそうです。
ロイコレ独自の「キャビティソール」にアスナーシート(緩衝材)を搭載することにより、インパクト時の振動を軽減し打感を向上。

ツアープロ・上級者好みの小振りなヘッドは、タフなコンディションでも対応する「振り抜きやすさ」を徹底追求しました。加えて、ウェイト調整ビスを4カ所に配置。ロフト・ライ可変スリーブと合わせて、細かなニーズに応えるヘッドチューニング&カスタムフィッティングに有効です。
「ライン出し」が出できるアイアン用シャフト対応モデル「TM-X」ユーティリティー
フェアウェイウッド同様に、カーボンクラウンによる低重心化、アスナーシート搭載により心地よい打感を実現した「TM-X」ユーティリティー。

アイアンのようにフェース向きを合わせやすいスクエアなフェース形状で、ラインが出しやすくなっているのが「TM-X」ユーティリティーの特徴になっています。また、フェアウェイウッド以上に、タフなコンディションにも対応する振り抜きやすいヘッド形状と挙動の安定を目指しチップ9.4ミリ(アイアンシャフト径)を採用しています。
2番(18度)、3番(21度)、4番(24度)の3つの番手をラインアップし、現代のアイアンにも対応するスペックになっています。
ツアープロも「安心して強振できる」とテスト開始
ツアー会場における試打と実戦テストも現在進行中。優勝経験もある現役男子トッププロからは「強い弾道で左に行く感じが一切ないので、安心して強振できます。特にカーボンクラウン&チタンボディーの3番ウッドは打感が柔らかく、ボールがくっついている感じが気に入ってます。弾道が高く、適度なロースピンで飛距離とコントロールが両立できている感じがいいですね」とコメントも。

ロイヤルコレクション「TM-X」フェアウェイウッド&ユーティリティーは、オリジナルシャフト&STMグリップが装着されたクラブ販売のみならず、ヘッド単体での販売もスタートします。
かつては上級志向のゴルファーなら「必ずバッグに入っていた」ロイヤルコレクション。「RC」ブランド誕生から30年が経った今、かつてないほどの「強弾道」「好フィーリング」「最新テクノロジー」を携えゴルファーに“攻めのセカンドショットギア”としての真価を問われそうです。
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