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- ウェッジこそフィッティングを!? 天然芝で「ボーケイ」から「地クラブ」まで打ち比べて分かったこと
スコアメイクに最も重要なクラブの一つと分かっていても、フィッティングして選ぶという人は少ないウェッジ。天然芝から打てるウェッジフィッティングを体験してみると、アプローチで大事なことが見えてきました。
バンスがあるほうがやさしいとは限らない

筆者のフィッティングを担当してくれたのは28歳の澤田さん。澤田さんも長年、大手ゴルフショップに勤務し、アマチュアゴルファーの多様なアプローチ軌道や癖からその人に合ったウェッジを提案してきたウェッジマニアでした。
フィッティングはヒアリングシートに自分のプロフィール、ゴルフ歴、アプローチの悩みを記入するところからスタート。それが終わると芝の上からウェッジを打ちながら、澤田さんがトラックマンを使ってアプローチのデータを分析。距離はピンまで30ヤードです。ビデオでスイング動画を撮影しながら、筆者のボール位置やヘッド軌道を分析してくれました。
「ヘッドの入射角はかなり浅めです。だからバンスが大きいウェッジだと芝に引っかかりやすい。ソールの形状としてはソール幅が広いタイプよりも、少しヒール側などを落としているほうが芝から抜けやすいと思います」(澤田さん)
その後、澤田さんが提案してくれた「ボーケイSM9」「ミズノ S23」「キャロウェイ ジョーズフォージド」「クリーブランドRTX」などを試させてもらいましたが、明らかに打ちやすかったのは「ボーケイSM9 Dグラインド」と「ロマロ アルコバッサストリーム」。筆者はアプローチでのダフリ癖に悩んでいましたが、この2モデルだと、面白いくらいにヘッドがスムーズに抜けてくれて距離感もバッチリでした。
次はシャフトのフィッティング。最初は今使っているウェッジのシャフトに近い重量から試していきましたが、ナイスショットとミスショットの差が激しい。それを見た澤田さんが提案してくれたのが「KBSツアー120」でした。
「90とか100グラム前後のシャフトだと、どうしても手で打ちにいく感じが強くなってしまうので、うまく当たったときはいいのですが、ミスしたときのリスクが大きかったです。それよりも120グラムくらいのシャフトのほうがスイング軌道が安定していたので、芝から10球打ったときの安定感で言えば『KBSツアー120』が一番良かったです」
その後は2つのヘッドと1つのシャフトに絞った状態でセミラフ、ラフ、バンカーやティフトン芝、そしてバンカーからのショットもチェック。最後は練習場の打席でフルスイングしたときのデータもトラックマンで撮影しながら、理想のロフトピッチなどを調べてくれました。
筆者は過去にも大手メーカーがやっている室内練習場のウェッジフィッティングを受けたことはありますが、天然芝の上からいろんなメーカーのウェッジが打てるフィッティングは初めてでした。
驚いたのは本当にコースを回っているときと同じショットや同じミスが出ること。そしてメーカーの垣根を超えて自分に合ったウェッジのヘッドやシャフトを選ぶことができます。トラックマンと天然芝を兼ね備えた施設はツアープロにも負けない環境とも言えます。
フィッティング料を含めても、ドライバーやアイアンよりも少ない金額で済むウェッジ。スコアをお金で買うという意味では一番効率のいい投資かもしれません。
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