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- 飛び系アイアンより簡単!?「マルマン シャトル」のショートウッドをコースで使ってみた
マジェスティゴルフから新発売された「マルマン シャトル」は、技術や体力に自信がないアマチュアゴルファーの「ゴルフが楽しい」を実現するために開発された「フェアウェイウッド中心主義」がコンセプト。ロフトが大きいショートウッドって何がいいのか? シニア世代に入ったプロコーチが実践テストしました。
「当たる」「上がる」は、“曲がらない”&“ラクに飛ぶ”になる
その後、セカンドショットやパー3で「マルマン シャトル」各番手をテスト。打ち直しなしのぶっつけ本番だったものの「思ったよりはるかに距離イメージが作りやすかった」と筒コーチ。
ショートウッドには、どんなメリットがあるのでしょうか?筒コーチに総括してもらいました。

「ヘッドスピード42メートル/秒前後の僕には9、11、13番ウッドはまだ必要ありません。ですが、7番ウッドの異常なほどの打ちやすさと飛距離には心がぐらつきました。特筆すべきシャトルの圧倒的なメリットは、ユーティリティー以上に“超高弾道”なのでフックや引っかけのミスが非常に出にくい事です」
「構えた時には、つかまり過ぎるかも? と思いましたが、打ち出し角の大きさと高い初速性能でむしろ方向性も抜群でした。ライも選ばず、どこからでも打てるのでスイングや技術に自信がなくてもコースで充分使えると思います」(筒)
【解説】筒 康博(つつ・やすひろ)
伝説のプロコーチ・後藤修に師事。世界中の新旧スイング方法を学び、プロアマ問わず8万人以上にアドバイスを経験。スイング解析やクラブ計測にも精通。ゴルフメディアに多数露出するほか、「インドアゴルフレンジKz亀戸」ヘッドコーチ、WEBマガジン「FITTING」編集長を務める。
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