どんなシャフトで誰に合うの!? 「どまっすぐ」と評判のUST Mamiya「The ATTAS V2」を徹底分析 | e!Golf(イーゴルフ)|総合ゴルフ情報サイト

どんなシャフトで誰に合うの!? 「どまっすぐ」と評判のUST Mamiya「The ATTAS V2」を徹底分析

稲見萌寧選手をはじめ金谷拓実選手など、男女ツアー選手にも人気のUST Mamiya「The ATTAS」がブラッシュアップ、「The ATTAS V2」として新発売されます。そこで、「UST Mamiyaチャンネル」メインキャラクター&フィッターを務める、橋添恵さんに「The ATTAS V2」の特徴やゴルファーとの相性などを聞きました。

「The ATTAS V2」は最新ドライバーの性能を引き出し「どまっすぐ」を実現

 多くのプロが愛用する「ATTAS」シリーズの最新作「The ATTAS V2」が12月16日より発売されました。シリーズ14代目となる今作のコンセプトは「名器を進化させた、新しいど真ん中調子」となっています。そこで、「UST Mamiyaチャンネル」でメインキャラクター&フィッターを務める、橋添恵さんに「The ATTAS V2」の特徴やゴルファーとの相性などを聞きました。

Q. 歴代ATTASシャフトはコンセプトやネーミングが個性的ですが、今回発売される「The ATTAS V2」シャフトは、どんな設計&コンセプトがあるのですか?

UST Mamiyaの新作「The ATTAS V2」シャフト。設計やコンセプトはもちろん、デザインやカラーリングにもこだわり抜いている
UST Mamiyaの新作「The ATTAS V2」シャフト。設計やコンセプトはもちろん、デザインやカラーリングにもこだわり抜いている

橋添恵さん(以下橋添) ATTASシャフトの10代目として発売され、男女トッププロから一般ゴルファーまで人気だった「The ATTAS」を、現代ドライバーの性能に合わせて進化させた「バージョン2」になっています。

「The ATTAS V2」ネーミングも、10代目ATTASのバージョン2という意味です。「2」という数字には、カーボンシートを2種類採用していたり、高弾性シートを二重に巻いている設計、などの意味も含まれています。

 シャフト本来の役目である「ヘッド性能を引き出す」ために、今回はデザインやカラーリングもあえて派手にせず、シルバーとブラックを基調にしたモノトーンな仕上がりになっています。最新ドライバーヘッドに装着しても、「構えやすい」、「クラブが短く見える」、「全体的にスッキリしてる」などの声を試打したみなさんから頂いています。

Q.キャッチコピー「ど真ん中」「どまっすぐ」の意味は?

橋添 まず、アッタスシャフト全体の中で中心的な性能「ど真ん中」な特徴があります。またシャフトそのものも「中調子」になっています。

 もう一つは、今回シャフト先端に採用している「2つのカーボン素材」と「二重に巻いた高弾性シート」で非常に直進性が高まっていることです。「どまっすぐ」なショットが打ちやすくミート率も高いので、飛距離性能が高いのも大きな特長です。

高いミート率で「どまっすぐ」を実現

【画像】どれが好み?「ATTAS」シリーズの特徴がわかるチャート表

画像ギャラリー

ATTASシリーズの剛性イメージ
ATTASシリーズポジショニングマップ
「The ATTAS V2」の剛性分布イメージ
シルバーの配色がかっこよく、どんな色のドライバーヘッドとも合いそうな「The ATTAS V2」
今も多くのゴルファーから支持を集める「The ATTAS」(上)とその進化版である「The ATTAS V2」(下)
UST Mamiyaの新作「The ATTAS V2」シャフト。設計やコンセプトはもちろん、デザインやカラーリングにもこだわり抜いている
いきなり打っても「ど真っすぐ」ショットを披露した橋添さん。「クセがないから振りやすくてミート率が高いです」
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