- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ギア・グッズ
- パターフィッティングってどうなの? 診断無料の「PING FITTING STUDIO」でスゴ技を体験
フィッティングのパイオニアメーカーであるピンの直営ショップ「PING FITTING STUDIO」は世界中でも日本だけの展開。そこで、実際にパターフィッティングの「スゴ技」を体験しました。パターのフィッティングとは一体どういうモノなのか? フィッティングスペシャリストである藤川清幸さんが丁寧に対応してくれました。
ワガママなパターの要望や悩みもピンのパターフィッティングなら全部OK
世界でも日本だけのピン直営ショップ「PING FITTING STUDIO」では、予約制の診断相談が無料で受けられるパターフィッティングがあります。
今回は10年以上も気に入ったエースパターが見つからない、競技ゴルファーの小坂さんに実際に体験してもらいました。
長年「ピン型一筋」だった小坂さんは、「同じヘッド形状でいいのか、それとも自分に合う別のタイプがあるのか知りたい」とピンフィッティングスペシャリストを務める藤川清幸さんにリクエストしました。

フィッティングのパイオニアである「PING FITTING SUTDIO」パターフィッティングでは、長年のノウハウが培われたパター診断専用アプリ「iPING(アイピン)」で診断を始めます。
「iPING(アイピン)」は数多くのピン契約選手たちも使用し、ツアーで活躍するためのパター選びに活用しています。
ストローク時の「フェースの使い方」を計測、その傾向からタイプに合わせてモデルや各種スペックを選べるようになっています。
「iPING」計測なら自分のクセやストローク傾向が丸裸に
早速、藤川さんは「iPING(アイピン)」を使って小坂さんのストローク計測を行い、データを解析。

「ピン型で重いパターが好み」と小坂さんが話すとおり、「ストロークテンポがゆっくりなので重めのヘッドが合うタイプ」と診断されました。しかし、「他のヘッドタイプも試してみては」と藤川さん。
その理由は「ややフェースが開いた状態でインパクトしやすい」という傾向がみられたから。フェースの開閉が少なくストロークできる、マレットタイプを藤川さんは提案しました。「一度も使ったことがないので想像できない」と興味津々の小坂さんは、マレットタイプでも試打をすることになりました。
- 1
- 2
最新の記事
pick up
ranking