手軽だけど単発じゃ…ゴルフの「ワンポイントレッスン」って効果あるの!? 利用する価値あるのはどんな場合?

ゴルフの練習場で見かけるワンポイントレッスン。気軽に受けられるのは魅力的ですが、本当に効果があるのでしょうか。

受ける目的が明確なら効果がある

 ゴルフのレッスンを受けたい人のなかには、定期的に通うスクールに入るべきなのか、それとも1回で15分から20分程度のワンポイントレッスンでもいいのか、迷う人もいるかもしれません。費用や時間を考えたら、ワンポイントレッスンの方が魅力的と考える人もいるでしょう。

効果があるなら受けてみたいかも… 写真:PIXTA
効果があるなら受けてみたいかも… 写真:PIXTA

 では、どのような人であればワンポイントレッスンを効果的に活用できるのでしょうか。現役のシニアツアープロで、ゴルフスクールを経営している梶川武志氏は次のように話します。

「まず、ビギナーやこれからラウンドデビューをするような人が、ワンポイントレッスンを受けることはオススメできません。その理由は、自分の欠点や修正したい点が分かっていないからです」

「単に『何かいいことを教えてもらえるだろう』という考え方では、自分にとって効果があるレッスンになりません。また、教える側にとっても短い時間でその人の欠点を把握するのは困難です。特に、スイングが固まっていない段階でほんの一部だけをアドバイスしても、すぐに別の改善点が出てきます」

「また、15分や20分程度のレッスンを1回だけ受けても、すぐに上達することは難しいです。『同じコーチから何回もワンポイントレッスンを受ける』という方法も考えられますが、コストがかさんでしまいます」

「やはり、ビギナーでレッスンを受けて上達したい人は、スクールや教室に入って総合的にコーチングをしてもらう方が、結果としてコストパフォーマンスは良くなります」

自分の弱点を理解している人なら、さらに効果大

 では、ワンポイントレッスンはどのようなゴルファーに向いているのでしょうか。梶川氏は以下のように話します。

「ある程度ゴルフの経験がある人で、なおかつ自分の欠点を把握しており、その修正方法も分かっている人はワンポイントでも大丈夫でしょう。ある技術を習得したいけれどその練習方法が分からない、という人もワンポイントレッスンで教えてもらうと有効です」

「自分の技術的な目標がしっかり分かっていて、きちんとできているかどうかをチェックするためのワンポイントレッスンであれば、効果があるということです」

「教える側も受講者の目的が明確になっていると、その点だけに絞ってレッスンができるので、より適切なアドバイスが可能になります」

「具体的な例を挙げると『スライスを直したいがどうしたらいいか」という漠然とした質問ではなく、『スライスを直したいのでアウトサイドインのスイングを修正しているが、正しくできているか』といった具体的な質問を用意してレッスンを受けるのであれば、的を絞ってアドバイスすることができます」

 梶川氏が指摘しているように、明確で具体的な目標を持つためには、ある程度の経験者でなければ難しいです。効果的にワンポイントレッスンを受けたいのであれば、自分がやりたいことを把握して、そこに絞ってレッスンを受けるようにすることをオススメします。

【連続写真解説】一発脱出のコツは「クローズ」! ツアープロ直伝「目玉のバンカー攻略法」

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スタンスもフェースも“クローズ”にしてアドレス。左足体重をキープしたまま、上からドンとヘッドを落とすのが目玉バンカーから脱出するコツ
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目玉バンカーは砂に埋まったボールの下にヘッド入れることがポイント。クローズフェース、クローズスタンスで構えると砂にエネルギーを伝えやすくなる
左足体重で構えたら、スイング中もキープ。フィニッシュを取ろうとせず、「打って終わり」のイメージでインパクトにエネルギーを集める
効果があるなら受けてみたいかも… 写真:PIXTA

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