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- 「ワングリップ」のはずがいつの間にか1メートル…パットの「OK」は何センチで出す?【1300人アンケート】
カップの近くまでボールが寄ったとき、「OK」と声をかけてパットを省略してもらうのは、今やプライベートゴルフでは当たり前。しかし、どのくらいの距離ならOKなのかは、人によってまちまちなようで……。皆さんならどの距離でOKを出しますか?
ラインや打つ人の腕前によって変えるという人も
6.5%と少数ですが、「常にカップインまで(出さない)」と答えた人もいました。「15センチでも入らないことがある。カップの縁で止まればOKを出すが、それ以外はNO!」「あくまでもカップインが最終形」。まったくもって、ごもっとも。「同伴者によって曖昧になるので」という意見もありました。
また、「いかなるルールのコンペにも対応できるようにするため」というご意見も。自分に厳しく、人にも厳しくといったところでしょうか。確かにいわれてみれば、OKゴルフをやっていると、30~50センチでOKが出なかったとき、ちょっと焦ったりしますよね。プライベートゴルフだからこそ、進行が遅れていなければ、練習のつもりでカップインまでプレーするということも大事なのかもしれません。
「その他」と答えた人は、ほぼ全員“臨機応変派”。「後続が詰まっている時は1メートルくらいでもOKする」「上り、下り、曲がるなどラインによってOKの距離は変わる」。また、「パーオン2パット目は1グリップ、ダボ以上で3パット以降は1メートル程度と打数によって決める」という細かい人も。
初心者に優しい人も多く、「2回パッティングすれば、残りの距離に関係なくOK」「初心者の場合、パットの往復により時間を費やしたり、カップに入らないことで楽しさが半減することがあるので早めに出す」という人も。距離に関係なく、「セットアップの長い人にはOK出す」という意見もありました。
さらにこんな意見もありました。「そのプレーヤーに任せる。本人が打ちたければ打ってもいいし、1メートルでもOKにしてほしいならOKを出してあげる」。正論ですが、自分から、「OKでもいい?」とはなかなか言い出せませんよね。
いずれにしろ、この問題に関しては4人の呼吸が大切。プレーヤーを除く他の3人が、「OKでいいよね」と気持ちがひとつになれば、30センチでも50センチでもいいような気がするのですが、いかがでしょうか?
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