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- 「運動は昔から全然ダメでした」 ゴルフは運動音痴でもプレーできるスポーツと言える?
ゴルフに興味を持ち始めたものの、「運動には昔から自信がなくてちゃんとプレーできるのだろうか…」と不安を抱える方も多いでしょう。運動に自信のない方でも、ゴルフを楽しくプレーすることができるのでしょうか。レッスンプロの村井良行氏に話を聞きました。
ゴルフは「運動神経」よりも「考える力」が大切
「生涯スポーツ」とも呼ばれるように、子どもからシニア層まで幅広い世代の方がプレーしているゴルフ。近年は若者や女性ゴルファーが増加していることもあり、これからゴルフを始めてみようと考えている人もいるはずです。
しかし、「昔から運動に自信がない」「運動神経がない自分がゴルフを楽しめるのだろうか…」と不安を抱える方も多いでしょう。運動に自信のない方でも、ゴルフを楽しくプレーすることができるのでしょうか。

レッスンプロの村井良行氏は、「ゴルフにおいては、運動神経よりもきちんと考えられる人が強い」と言います。
「現在はゴルフのレッスンプロとして活動していますが、私自身、小学生のときは跳び箱ができず、中学生のときは側転ができず居残りをさせられたこともあり、体育の成績が『1』だったこともあります。それでもレッスンプロをやっているわけですから、運動神経や体育の成績はそれほど関係ないでしょう」
また、ゴルフも球技の一種ではあるものの、他の競技とは特徴が異なります。野球やテニスのように動くボールを打つわけではないので、球技が苦手だからといってゴルフが向いていないとは限りません。それよりも、「ピンまでの飛距離」「風向き」「ボール地点の地形」など、その時々の状況や次のショットの戦略を考える能力のほうが重要になるのです。
体型面においても、ゴルフはそこまで有利・不利が如実に表れるものではありません。スポーツシーンでは不利な要素に思える太り気味の方でも、村井氏は「ゴルフなら場合によっては有利になることもある」と言います。
「太っていることはそこまで不利にはなりません。体重があったほうが遠心力をつけられるため、むしろ有利です。プロの世界でも比較的体重のある選手が活躍しています」と語るように、一見弱みに思える要素もゴルフでは強みに変えられる場面が多くあるのです。
体力に自信がなくても諦める必要はない

体力に自信がなくすぐに疲れてしまう人でも、最初からゴルフを諦める必要はありません。村井氏は「ラウンドデビューでいきなり18ホールをプレーのではなく、練習を重ねた後はハーフプレーやショートコースから始めて徐々に慣れていくことが大切」と話します。
ゴルフは他の競技と比べて激しい動きも少なく、シニア層の方もプレーしているスポーツですが、18ホールを回るとなると少なくとも5時間ほどかかります。
ただでさえ体力に自信がなく、ゴルフに慣れていない方にとっては高いハードルでもあるので、それが挫折の原因とならないためにも無理は禁物ですが、最初はジョギングなどの軽い運動を日常に取り入れ、練習とともにラウンドデビューに向けた体力づくりも必要と言えるでしょう。
村井氏が話すように、ゴルフは運動神経がそれほど深く関係しないスポーツ。最初のうちは上手にボールが打てず、「やっぱり向いてないのでは…」と思うこともあるかもしれませんが、初めから完璧にできる人はほぼいません。
運動に自信がないことを理由にゴルフをためらっているのであれば、まずは経験者と練習場などを訪れて体験してみることが第一歩。ゴルフでは運動神経よりも考える力が重要なので、回を重ねていけば「自分にもできるかも!」と思える瞬間がきっとくるはずです。
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