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- 「ミスを引きずって大叩き」を卒業したい! ナイスショットの確率を知っておくことの重要性とは?
「ミスショットの傾向を知っておこう」というアドバイスはよく聞きますが、梶川武志プロは「ミスショットの確率を把握する」ことも大切だと話します。
ラウンドは練習よりミスショットがあることを想定しておく
自身の球筋を把握しておくと、ラウンドでも対策をとりやすいので、練習場では「ミスショットの傾向」を知っておくことが大切だといわれています。
現役のシニアツアープロでゴルフスクールも経営する梶川武志プロは傾向に加えて「ミスショットの確率」も知っておくと、ラウンド中にイライラすることが少なくなると話します。

ではミスショットの確率は、どのように把握するのでしょうか。梶川プロは以下のように話します。
「たとえば練習場でドライバーショットの方向をある程度決めて10球打ってみます。もし10球打って、5球はジャストミートしなかったり違う方向に飛んでしまったりしたのであれば、5割の確率でナイスショットが打てるという統計がとれます」
「しかし練習場で5割であれば、コースに出た場合は緊張感も相まって、だいたい7割から8割がミスショットになると予想できます」
「ドライバーの場合、多少曲がっても芯に当たって飛距離が出れば、気分は落ちづらいですがOBになってしまったら、がっかりします。でも7割から8割は、OBになると最初から頭で把握しておけば、ミスショットも平常心で受け入れられるはずです」
またグリーンを狙うアプローチショットの際も、同様の考え方をすると良いそうです。
「グリーンまで100ヤードほど距離が残っているのであれば、9番アイアンもしくはピッチングなどで確実にオンさせたいと考えます。グリーンオンできなければ、『100ヤード程度でも外すのか』と相当イライラするはずです」
「そのため、ドライバー同様に練習場で100ヤード地点にグリーンを設定して、10球打ち目標エリア内に7割から8割打つことができれば、コースでは5割程度ミスする可能性があると見込んでおきます」
「半分は失敗すると分かっていれば、『こんなもんだよな』とあきらめがつきます。怒りを抑えられないままだとミスが起こりやすくヘタをすれば4オン、5オンになってしまう可能性もあります」
パッティングも同様に、練習で1メートル程度のパットを1割から2割外すのであれば、ラウンドでは、3割から4割は外すと考えると気持ちに余裕が持てるでしょう。
狙った場所に連続して落とす練習をする
また梶川プロは「ミスショットの確率を下げる練習方法」があると話します。
「ドライバー、アイアン、アプローチでも、目標を決めてその方向、もしくは落とす場所に10球連続して成功させる練習をします。1球でも狙いから外れたら1からやり直します」
「最初から10球が難しいのであれば、3球連続とか5球連続というように実力に合わせて球数を設定してください。最後の1球ではとても緊張しますが、この緊張感でナイスショットを打つことができるようになれば、ラウンドでも打てるようになるはずです」
ラウンドではミスショットの確率を頭に入れ、ロジカルに考えてプレーすることでメンタルが安定します。ミスショットに左右されて、スコアを崩す傾向にある人は、練習場でシチュエーションごとの「ミスショット確率」を調べてみると良いでしょう。
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