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- 恐怖しかない… でも挑戦したくなる!? ホラーなほどの超難バンカーのあるゴルフ場4選
強烈な存在感を醸す、難易度MAXのバンカーを持ったゴルフ場を厳選して紹介します。「あのバンカーにだけは入れたくない!」と思えば思うほど、不思議とボールが吸い込まれていくゴルファーあるある……くれぐれもご注意を。
深さ7メートルの日本一アゴが高いバンカー ゴルフ5カントリーオークビレッヂ(千葉県)
日本一アゴが高いバンカーがあるゴルフ場として知られるのが、ゴルフ5カントリーオークビレッヂ。それは17番のグリーン左脇にあり、深さは約7メートル。2階建ての建物と同じくらいですから、長い階段を下りていかないと底までたどり着きません。
ゴルフ5カントリーオークビレッヂは2017年、2022年に国内女子ツアー「ゴルフ5レディス」の舞台となりましたが、このバンカーにハマったプロが大叩きしたシーンを覚えている人もいるでしょう。
プロでさえ四苦八苦するのですから、自分だったら……と考えると怖すぎます。でも、安心してください。特設ティがあるので、そこから1打罰でプレーを続けることが可能です。
18番もまた攻め応え満点のホールで、3段形状の縦長グリーンが池と深いバンカーに挟まれています。そのプレッシャーも半端ではありません。
コース設計はデズモンド・ミュアヘッド。戦略性と造形美あふれるコースに、挑戦してみてはいかがでしょうか。
<コースデータ>
住所/千葉県市原市国本767
電話/0436-96-2100
コース/18ホール・7024ヤード・パー72
リベットバンカーの妖しい美しさに吸い込まれそう 津カントリー倶楽部(三重県)
尾崎将司とコース設計家・佐藤謙太郎が設計・監修した津カントリー倶楽部は、県内屈指の難コースとして知られています。その理由はバンカーです。
1番ホールには早くも階段付き、つまり深いバンカーが待ち構えており、その後のプレーに緊張感を与えます。バンカーがグリーンをガッツリ守る5番、池越えの6番などを経てたどり着くのは、リベットバンカー(切り取った芝を垂直に積んで壁を作ったバンカー)がグリーン手前で大口を開ける9番。
バンカー内に足を踏み入れれば目の前は緑の壁……という深さで、難易度が一気に跳ね上がります。
コース所属のプロ曰く、「バンスの少ないウエッジが出しやすい」そうですが、まずはここに入れないのが得策です。
インコースでも要所要所でバンカーが効いていて、油断はできません。とはいえ、ティーイングエリアを選べばやさしい表情も見せてくれるので、臆せず挑戦しましょう。
<コースデータ>
住所/三重県津市片田長谷町30
電話/059-237-3580
コース/18ホール・7023ヤード・パー72
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