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- 「大声での会話」「過度な斜め打ち」… 練習場で目撃したあきれる“迷惑行為”に利用者からは怒りの声
本サイトが1月8日に配信した「『無意識なのがホント怖い』 練習場で目にする“迷惑行為”の数々… 周囲の利用者を困惑させる不届き者に注意を」という記事に寄せられた多くのコメントを一部抜粋して紹介します。
「とにかくうるさい。その練習場には行かなくなりました」
1月8日に配信した記事「『無意識なのがホント怖い』 練習場で目にする“迷惑行為”の数々… 周囲の利用者を困惑させる不届き者に注意を」に多くの反響がありました。

同記事は、大声での会話などの迷惑行為や斜め打ちといった危険行為に注意を促し、ゴルフ練習場での周囲に対する配慮と利用マナーについて言及したもの。読者からは、それらの行為に対して多くのコメントが寄せられました。
以下、一部を抜粋して紹介します。
「毎回大きな声で話をして、混んでくる日なのに余分に打席を占拠し、聞きたくもない話をしてくる年寄りが多くて正直うんざり」
「10人ほどで中年男女が集まり、サークル活動のように練習していますが、とにかくうるさい。練習場の従業員も注意なんてしないので、その練習場には行かなくなりました」
コメントで特に多かったのが「大声で話す人がいて練習に集中できない」「気が散る」といった声です。また、中には練習場でよく見かける“レッスン”について言及する人もいました。
「いまだに慣れないのは、レッスンプロのでかい声。自分がアドレスしている時に、レッスンプロが『ボールもうちょっと右』とか、『腰を落として』と言っているとすごく気が散る」
「ジュニアに教えているお父さんが怒ったりしてうるさい」
レッスンである以上は致し方ない面もあるとはいえ、一度気になると集中力を取り戻すのは至難の業のようです。加えて、気が散る音として「クラブを叩く音」や「ため息」を挙げる人もいました。
「毎球打った後、クラブで床を叩くクセがある方を時々お見かけします。怒ってるのかイライラしてるのか分かりませんが、怖くてドキドキするのでやめていただきたいです」
「ミスショットした時の舌打ち、ため息がめっちゃ気になります」
どちらも練習に集中できない行為の代表例と言えるでしょう。こういったケースの場合、本人も無意識で気づかずに行っていることがほとんど。周囲の利用者が迷惑を被っていることを認識してほしいものです。
「斜め打ちは本当に腹が立つ。よく平気でできるなとあきれる」
さらには“迷惑”を通り越して“危険”と言わざるを得ない行為を挙げたコメントも多く寄せられました。
「横振りドライバーの高齢者が一番怖い。クラブに振られて、よろけて自分の頭近くまで来たことがあった」
「アイアンの練習で極端に高くティーアップさせて打つ人や、うまく打てなくて毎回天井に届きそうな感じで打ってる人。怖いからやめて」
「斜め打ちは本当に腹が立つ。よく平気でできるなとあきれる。目の前に横からピョコンと球が飛んで来てめちゃくちゃびっくりするんだよ。なぜ、迷惑だと分からないのか不思議」
「ボールが乗っているティーの真上で素振りをする人やスイングした後すぐにクラブを振り戻す人。フェースの反対側にボールが当たると真後ろに飛ぶから怖い」
斜め打ちについては、向いている角度によっても状況は異なりますが、行為自体を不快に思っている人が多いようです。打席は安全性を考慮した設計となっていますが、逸脱した行動は大ケガにもつながりかねません。危険な行為だけは絶対に避けましょう。
また、練習場で目にする迷惑行為はそのほかにも。
「喫煙ルームを開放したままタバコを吸う人がいて煙が気になる」
「オートティーアップの練習場で、時間貸しなのに残り数分になると大量のボールをキープして、時間になっても打席を空けない奴」
一方で、「ゴルフは紳士のスポーツでありモラルやマナーを重んじるのは当然。ゴルフ場でラウンドするのもゴルフだが、練習場で練習するのもゴルフ。どこでゴルフをしようとも周りに対してモラルやマナーを守るべきだと思う」と促すコメントには、多くの賛同が寄せられていました。
気軽に訪れることができる練習場といえど、最低限のマナーはもちろん守らなければなりません。たとえどんな状況であっても、すべてのゴルファーは常に周囲への配慮を心がけて利用する意識が求められると言えそうです。
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