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- 「見た目は上質で性能はやさしい」とQPが絶賛! プロや上級者に人気の「ジューシー」アイアン徹底試打
ジューシーの「cH アイアン」は、“最短で最遠へ。今の自分に一番やさしい最上質を。” をコンセプトに開発されたキャビティアイアンです。鍛造+フルCNC加工による精度と打感、ターゲットに対してフェース面を保ちやすい「ボックス・フォーム」、さらに高慣性モーメント設計や独自の「Tソールエッセンス」により、やさしさと上質な振り心地を両立しているとのこと。その実力を、QPこと関雅史プロが詳しく解説します。
見た目はアスリートでも打つとかなりやさしい
ジューシーのアイアンというと、プロや上級者向けのイメージを持っている人が多いと思います。今回の「cH アイアン」も、顔つきはキレイですし、バックフェースもかなりスタイリッシュ。見た目だけなら、いわゆるアスリートモデルの雰囲気があります。
ただ、実際に打ってみると印象は少し違います。これはかなりやさしいアイアンです。

7番アイアンのロフトは31度。最近のアイアン全体で見れば極端な飛び系ではありませんが、昔ながらのプロモデルを基準にすると少し立っている設定です。飛距離だけを追求したアイアンでも、難しさを前面に出したアイアンでもなく、現代的なスタンダードモデルという位置づけだと思います。
特に感じたのは、曲がりづらさとつかまりやすさです。少し上からカット気味に入って、右にペラッと逃げそうな当たりでも、ボールが大きく右へそれていきにくい。見た目はスッキリしていますが、性能面ではかなりオートマチック。ここがこのアイアンの大きな魅力です。
ジューシー「cH アイアン」QP’s チェック(5点満点)

◆飛距離性能 4.0
◆曲がりにくさ 4.5
◆コスパ 3.5
◆打感 4.0
◆つかまり 4.5
◆寛容性 4.0
◆上がりやすさ 3.5
◆構えやすさ 4.5
◆操作性 3.0
◆デザイン 5.0
【試打クラブスペック】
7番アイアン(ロフト31度)
シャフト:N.S.PRO MODUS3 TOUR 115 (S)
フェースを返すより面を保って打ちたい人に合う
メーカーはこのアイアンについて、ターゲットに対してフェース面を保ちやすいと説明しています。実際に打ってみても、フェースを大きく開閉して操作するというより、面を保ったまま振り抜いたほうが結果は出やすいアイアンだと感じました。

ヘッドを見ると、キャビティの深さや広さ、グースネック気味の形状、外周部の厚みなどから、慣性モーメントを高めようとしている意図が伝わってきます。
一般的にヘッドを大きくしたり、慣性モーメントを高めたりすると、クラブはつかまりにくい方向へ行きがちです。でもcH アイアンは、重心位置やグースの入り方によって、安定感とつかまりをうまく両立しています。
そのため、手を使ってフェースを返すタイプよりも、ドライバーと同じようにフェース面をあまり開閉せず、体の回転で打っていく人に合います。今どきのスイングとのつながりを考えると、かなり理にかなったアイアンだと思います。
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