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- 「シャフト交換を考えてます」 長さ・重さ・フレックスは当然だけど「太さ」ってどの程度気にする必要があるの?
ゴルフクラブのシャフトは、パワーを最大限ヘッドに伝える重要なパーツであり、自分のスキルやスイング特性に応じたものを選ぶことが求められます。一般的には長さや重さ、フレックスなどに注目しがちですが、“直径”も選ぶ基準のなかに入ってくるのでしょうか。
バット径(手元側)の太さはスイングに影響する
ゴルフクラブのシャフトは、スイングから生み出されるパワーを最大限ヘッドに伝える重要なパーツであり、自分のスキルやスイング特性に応じたものを選ぶことが大切です。
そんなシャフト選びにおいて、一般的には重さやフレックス、キックポイントやトルクなどが注目されがちですが、「直径」についてはあまり気にしたことがない人もいるかもしれません。

シャフト選びの基準として、直径はどの程度重視すべきなのでしょうか。レッスンプロ兼クラフトマンの関浩太郎氏は、のように話します。
「シャフトの直径には、ヘッドにつながっている先端側の太さを指す『チップ径』とグリップとつながっている手元側の太さを示す『バット径』の2種類があります」
「まずチップ径の場合は、ドライバーやフェアウェイウッドなら0.33インチ、ユーティリティーなら0.35インチ前後、アイアンやウェッジなら0.35インチ以上が一般的です。チップ径が太いシャフトは、インパクト時のしなりが抑えられ、低スピンかつ強い弾道が出やすいとされています。対してチップ径が細いシャフトは、しなりやすく、ボールが高く上がりやすい傾向があります。そのため、キャリーを伸ばして飛距離アップを図りたい人は、チップ径が細めのシャフトが向いています」
「一方のバット径は、アイアンなら0.6インチ前後が一般的で、ウッド系はシャフトによって様々な種類が取り揃えられているという特徴があります。太いバット径のシャフトはグリップのフィーリングが安定しやすく、逆に細めだと手首の動きがスムーズになりやすいです。特に、手が小さい人や繊細なコントロールを重視する人は、細めのバット径を選ぶと良いでしょう」
「ただ、一般的にシャフトを選ぶ際はフレックスやキックポイント、トルクなどから自分にぴったりのものを絞っていく形になり、その時点で直径も決まっていくので、太さから選ぶケースはあまりありません」
その他、種類としては少ないですが、通常よりもバット径が大きいシャフトは「ビッグバット」と呼ばれ、スイング時の手首の過度な動きを抑えて方向性を安定させやすいとされています。そのため、スライスやフックといったミスショットを減らし、より安定した弾道を求めるゴルファーに適していると言えるでしょう。
ただし、通常のグリップではビッグバットのシャフトに対応できない場合があるため、専用のグリップを選ぶ必要があります。
シャフトの直径とホーゼルの互換性に注意
では、シャフト交換に合わせてチップ径やバット径も変えたいという時は、どういった点に注意すべきなのでしょうか。関氏は以下のように話します。
「まず、チップ径を変更する際は、ヘッドとの互換性を確認することが重要で、チップ径が大きすぎるとヘッドにしっかりと装着できない場合があり、逆に小さすぎると接着剤の影響を受けやすくなることがあります。『ホーゼル』と呼ばれるヘッドとシャフトの接続部分を削って広くしたりすき間を埋めたりする工法もありますが、適切なフィッティングを通してヘッドとシャフトの相性を確認するのがベターです」
「また、バット径を変更する際には、グリップの選択にも気を付ける必要があります。バット径が太くなると、ゴムの伸縮できる範囲によっては従来のグリップが装着できなくなったり、反対に細くするとグリップが緩くなったりしてしまいます。グリップの太さはスイングの安定性や手のフィーリングに影響を与えるため、交換後の違和感を最小限に抑えるための調整が重要です」
さらに、シャフトの直径を変更することによってスイングの感覚が変わる点にも注意が必要で、チップ径が変わるとボールの弾道やスピン量が、バット径が変わるとグリップの握り心地やスイングテンポに影響を及ぼす可能性があります。事前にフィッティングを行い、自分のスイングスタイルに適した選択をするようにしましょう。
なお、グリップはバット径に合わせて内径のサイズにいくつかのバリエーションがあり、男性用のクラブを例に取るとバット径が0.58インチなら「M58」と書かれたグリップを、バット径が0.60インチなら「M60」と書かれたグリップを選ぶのが一般的です。
シャフトの直径は、自分好みのフレックスやキックポイントなどを選んだ時点で大体は自動的に決まるようですが、ヘッドやグリップとの相性が合っているかどうかは頭の片隅に置いておくと良いかもしれません。
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