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- 「フェースの真ん中に当てる」と意識しても意味がない!? ドライバーのミート率アップのコツとすぐに試せる練習法とは?
フェースの真ん中に当てようとする意識だけでは、ドライバーのミート率をアップするのは難しいです。実はドライバーショットには、他の番手のクラブとは異なる注意点があり、それを理解しておくことが重要。そのポイントを紹介します。
ティーアップされたボールの芯は想像より高い
よく「どの番手でもスイングはすべて同じ」といわれます。とはいえ高くティーアップしているドライバーショットは、打つときのボールの高さが他のクラブとまったく異なります。

地面から出ているティーの高さにボールの半径約21ミリをプラスしたところが「ボールの芯の高さ」。最近の人気ドライバーはヘッド重心高が35ミリ前後のものが多く、「ボールの芯の高さ」を考慮しても地面から離れた空中をヘッドが通過しない限り、ボールの芯とヘッドの芯が同じ高さでインパクトすることはありません。
もしそれが実現できればパワーを最大限にボールへ伝えられて、大きな飛距離が稼げるはずです。
もちろんこれは理屈の話。毎回定規で測るわけにもいきませんが、少なくとも地面を叩くように素振りするのと、地面から離れた空中にあるボールの芯を打つイメージを持っているのとでは、ショットイメージに雲泥の差が生じます。
イメージを養うために、できれば練習場とラウンド時のティーアップ高さをそろえてほしいです。もし面倒なら目安として「地面からボール1個ぶん上」くらいの高さをヘッドが通過するイメージを持って素振りする習慣を持ってほしいものです。
入射角やスイング軌道ももちろん重要です。でもそれを意識する前に、まずは「フェースの芯にボールの芯が当たる」イメージを持てるようになってください。
打点シールを頻繁に活用して感覚を磨く
最新&人気モデルのドライバーは低重心化が進んでいるのはご存じのとおり。それでも14本の中で最も大きくて厚みのあるドライバーのヘッドは、他の番手のヘッドに比べて15ミリ前後も高い位置に重心高、つまりヘッドの芯があります。
そのため最適な入射角で、地面にヘッドが当たることなくインパクトするためには、ある程度の高さにティーアップする必要があるわけです。

そのうえでドライバーヘッドの芯でボールの芯をとらえミート率をアップさせるには、まずフェースのどこに当たっているのかを詳しく知ることが第一です。
昔ながらの「打点シール」(ショットマーカーやインパクトマーカーとも称される)をフェース面に貼ってショットすれば、誰でも簡単に打点位置を確認することができます。
ただし、誤解しないでほしいのは、ただ打点シールを貼ってたくさんボールを打てばミート率がアップするわけではありません。
シールに残された打点の跡を見る前に必ず、「どこに当たっていたか」を想像する習慣を持つことが重要。繰り返し行っていると、だんだんシールを貼らなくても何となく打点の位置を感じられるようになってきます。
最初は分からなくても、芯に当たっていないことは感じているのですから、「どこに外れたのか」が分かるようになれば次のショットを修正する手掛かりがつかめるはずです。
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