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- 「うまくもヘタにもならない…」という上達停滞ゴルファーはどうすべき? 着実に実力アップするラウンド&練習時の思考術とは?
スコアばかり気にしていて、自分が上達したか分からないアマチュアは多いようです。また、せっかくスコアアップしてもスイングは安定してくれません。インドアゴルフレンジKz亀戸店の筒康博ヘッドコーチは、周囲に流されない自分なりの評価軸を持つことが着実に実力アップを続ける秘訣だといいます。
自分で評価基準を設けてプレーを判断すべき
多くのゴルファーは基本的に、自分のことはよくわからなくても、他人のことは冷静かつ客観的に見ることができます。そんな人の中には、べストスコアを更新した人に対して「コースがやさしかったから」「スイングはよくなっていない」など、粗探しをするゴルファーもいます。

レッスンプロでもない周囲の人からの評価に耳を傾けていては、せっかくの努力が報われてもモチベーションは下がってしまいます。また、ショットとマネジメント、運不運の結果である18ホールのスコアだけで良し悪しを判断してしまうのも、長い目で見ると必ずしも上達に役立つとはいえません。
ナイスショットを続けてもアンラッキーが重なればスコアは悪くなりますし、新しいクラブやスイングを取り入れているプロセスの中では、悪いスコアが出るのは当然です。
例えば「ティーショット」「セカンドショット」「グリーン周り」と状況別に「自分のでき」を判断できるようにしたり、「スイング」「方向性」「飛距離」など自分で設けたジャンル別に調子や実力を見たりするのがオススメのセルフ実力判断方法です。
どんなにスコアがよかったラウンドでも反省点はあるし、悪いスコアでもよかった点はあるはずです。それを見つける習慣を持ってほしいと思います。

周囲の評価ではなく、具体的で客観的に自分を見つめられるほど、努力を続けていく方向性と改善すべき課題が明確になるものです。
ライバルは常に「過去の自分」にすべき
以前、賞金王にもなった現役プロとラウンドする機会があり、いろいろな話をしました。そんな彼でさえ「マキロイみたいなスイングには憧れるけれど自分にはできない」といっていました。

カッコいいスイングで遠くに飛ばすスイングに憧れるのはいいことですが、自分が上達するうえで重要なのは「過去の自分」であるべきです。あまりに高い目標を設定しすぎてしまうと現実性がなくなってしまうばかりか、結局「自分には無理」「どうせうまくならない」と、悪い思考になってしまう人が多い気がします。
例えば、今までのスイングと比較して体の動きが少しずつキレイになっていけば、「スイングが上達した」といえるでしょう。今まで打てなかったクラブが打てるようになったり、方向性や飛距離が少しでも改善していれば「ショットが向上した」といえます。
ワーストスコアが少しでも上がっていれば「スコアメイクがうまくなった」といえます。
「過去の自分」と比較すれば、他人の言葉やプロのスイングに惑わされず、自分が上達している「道半ば」にいることが実感できるはずです。
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