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- 「買わないと申し訳ない」「圧力がスゴそう…」 フィッティングに対してネガティブな印象を持つ人は損をしているの?
クラブフィッティングを積極的に利用している人がいる一方で、まったく行く気がないという人もいて、両者には考え方に大きな溝があるように感じられます。今回はゴルフショップやメーカーのフィッティングを受けることにメリットを感じない人たちが、どうしてそういう考えに至っているのか、その理由を8万人以上のプロ・アマを指導してきた筒康博コーチに探ってもらいました。
フィッティング未経験者に広がるネガティブなイメージ
ゴルフショップでもメーカー直営店でも、クラブフィッティングは活発に行われています。一方で、フィッティングの価値や効果に対して興味をまったく持たない人もいます。

フィッティングに足を運ばない理由は何なのか。まずは「買わなきゃいけない圧力」を精神的に感じてしまうゴルファーの警戒心が挙げられます。
「新しいモデルを試打したいけれど、スタッフに時間を取らせておいて購入しないのは何か悪い気がする」という人もいれば、「興味本位で受けただけなのにゴリ押しされた」という経験者もいます。
ゴルファーの話を聞いていて興味深いのは、フィッティング未経験者の中にもネガティブなイメージを持っている人が多くいることです。経験者の失敗例を聞かされたことによる思い込みをしているようでした。

また、フィッティングのメリットを耳にしても「ステマ」に聞こえてしまう人も多く、サービスを行っている側はあの手この手でフィッティングの中身やメリット&デメリットを広めているつもりでも、実際にはまだまだゴルファーに認知されていないようです。
そもそも「フィッティング」という言葉自体が、日本のゴルファーに具体的なイメージを持ちにくい側面もあるようです。
クラブを探すだけではなく悩みの分析と提案を受ける場所
元々「フィッティング」という言葉は、服の仕立てなどで「ぴったり合う」「採寸」といった意味で用いられているもの。ゴルフでもヘッドやシャフトなどはゴルファー個々に最適なスペックが求められるため、それを見つけるサービスとして行われるようになりました。

しかし実際のフィッティングは、ショップあるいはクラブメーカーによって「サービスの中身」がまったく異なります。ゴルファーが求めるものに見合わない結果や分析が出てしまうと「ハズレ」と感じてしまいます。
サービスを行っている大半の店舗ではホームページでフィッティングサービスの中身を公開していますが、事前に確認せずに「行けば何もかも解決する」と思って訪れ、がっかりしてしまった人もいます。
そもそもフィッティングは次々と新発売されるモデルの中から「ピッタリの1本」を見つけるつもりではなく、現状の悩みや問題に対する「現時点での最善」を見つける作業です。
「買うor買わない」「行くor行かない」ではなく、悩みに対する分析と提案を受ける場所だと理解すると、決してハードルは高くないと感じられるのではないでしょうか。
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